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震災救命工学

書籍情報
ISBN978-4-320-07713-3
判型菊 
ページ数260ページ
発行年月2014年02月
本体価格4,200円
震災救命工学 書影
震災救命工学

本書は「命を助けられる地震工学」をテーマとして,地震時に人命を最優先して守るという視点に立って著された。地震時の死傷者の概念や救命ライフライン,震災時の救命の考え方などが包括的にまとめられた,これまでになかった地震工学書となっている。
本書では地震時における「人的被害」という観点から,地盤災害,建物,火災,津波,道路・鉄道などの被災状況を取り上げるとともに,合わせて救助活動や避難行動といった「救命対策」の側面も分析・解説している。

目次

第1章 地震時の人的被害の概念
1.1 人的被害の定義
1.2 人的被害発生プロセス
1.3 人的被害要因の連関と地震後の経過

第2章 過去の地震における人的被害
2.1 地震による人的被害統計
2.2 国内地震における人的被害
2.3 海外地震における人的被害

第3章 阪神淡路大震災と東日本大震災の人的被害の比較
3.1 阪神淡路大震災と東日本大震災の特徴
3.2 人的被害の様相
3.3 建物被害と人的被害

第4章 地震・地震動特性と人的被害および救命対策
4.1 地震の発生と規模強さ
4.2 地震予知と前震本震余震
4.3 震度と瞬間計測震度
4.4 早期地震警報システム

第5章 地盤災害と人的被害および救命対策
5.1 土砂堰堤災害と人的被害
5.2 液状化と人的被害
5.3 断層と人的被害

第6章 住家屋内被害と人的被害および救命対策
6.1 住家被害と人的被害
6.2 屋内屋外施設被害と人的被害
6.3 住家ビルの耐震診断と補修

第7章 地震火災と人的被害および救命対策
7.1 地震火災による人的被害
7.2 火災の発生と延焼
7.3 地震火災の軽減対策

第8章 地震津波と人的被害および救命対策
8.1 過去の津波被害地震
8.2 津波の発生・伝播・遡上
8.3 津波災害
8.4 津波防災対策技術

第9章 災害パターンと避難行動および救命対策
9.1 災害パターンと避難阻害要因
9.2 都市インフラの損壊と街路閉塞
9.3 中山間地域における道路寸断による孤立
9.4 避難者数の予測

第10章 捜索救助活動と人的被害および救命対策
10.1 捜索救助活動
10.2 住家倒壊と閉じ込め
10.3 救助要請
10.4 救出労力と生存救出
10.5 救助活動支援技術

第11章 道路鉄道被害と人的被害および救命対策
11.1 交通システムの信頼性
11.2 道路被害と人的被害
11.3 鉄道被害と人的被害

第12章 救命ライフラインとリスクマネジメント
12.1 震後ライフラインの役割
12.2 救命ライフライン
12.3 救急医療とライフライン機能
12.4 救命ライフラインのリスクマネジメントとBCP
12.5 救命ライフラインへの地震対策の現状

第13章 原子力発電所事故と人的被害および救命対策
13.1 原子力発電所事故の経緯
13.2 原子力発電所施設と地震津波対策
13.3 人的被害と放射性物質拡散による影響