情報セキュリティ入門―情報倫理を学ぶ人のために― 改訂版

書籍情報
ISBN978-4-320-12376-2
判型B5 
ページ数208ページ
発行年月2014年10月
本体価格2,700円
情報セキュリティ入門 書影
情報セキュリティ入門

 本書は,大学などで情報倫理を学ぶ学生などを対象として,情報セキュリティ技術の確立,法律の整備,社会としての倫理観の醸成などの課題を実現するための基礎知識をまとめてある。狭い意味での情報セキュリティ技術だけでなく,このような基礎知識をわかりやすく習得しておきたいという学生に向けた内容の教科書である。
 初版が刊行された2009年からの現在までの5年の間に,インターネット関連法の改正やスマートフォンやSNSの普及,ビッグデータ,クラウドコンピューティングなどによって,情報セキュリティの世界にも大きな変化が起こった。今回の改訂ではこのような時代の流れを汲みとって大幅に加筆修正した。

〔日本図書館協会選定図書〕

目次

1章 インターネット社会と情報倫理
1.1 インターネットの光と影
1.2 技術的対策と法的対策
1.3 教育と倫理の重要性

2章 インターネット社会が抱える問題
2.1 インターネットの特異性
2.2 インターネット上のトラブル

3章 情報セキュリティとは
3.1 情報セキュリティが守るもの
3.2 情報セキュリティの手法
3.3 リスク
3.4 情報セキュリティ対策の課題

4章 情報セキュリティの技術的対策
4.1 PCの基礎知識
4.2 ネットワークの基礎知識
4.3 技術的対策の実際

5章 インターネット社会と法
5.1 法整備の必要性
5.2 法整備の例
5.3 不正アクセス禁止法
5.4 プロバイダ責任制限法
5.5 著作権保護の必要性と課題
5.6 個人情報の保護と共有

6章 情報倫理教育へむけて
6.1 情報モラル教育
6.2 情報倫理もしくは批判的情報モラル
6.3 技術・法律・情報モラル・情報倫理