インフラ構造物入門―鋼・複合構造物の技術とデザイン―
- ISBN:978-4-320-07428-6
- 判型/ページ数:A5 / 216ページ
- 発行年月:2010年09月
- 本体価格:2,800円
本書は,土木系・環境系の大学学部や工業高等専門学校で,橋梁工学を含む鋼・複合構造工学を学ぶ学生のための教科書で,半期で習得することを目的としている。特色は次の通り。 (1) 技術の完成度が高い橋梁構・・・
本書は,土木系・環境系の大学学部や工業高等専門学校で,橋梁工学を含む鋼・複合構造工学を学ぶ学生のための教科書で,半期で習得することを目的としている。特色は次の通り。 (1) 技術の完成度が高い橋梁構・・・
代表的土木構造物である橋梁の設計を,すべて計算例題を通して学べるように構成した。第2版では,単位をすべてSI単位系に移行し,技術の進展および最新の道路橋示法書に沿って内容を見直した。
既刊「BASICによる橋梁工学」のVisual Basic版。 《特色》 ・橋梁で代表的な合成桁橋およびトラス橋の設計計算で,パソコンを用いて行う方法を述べる。 ・付属CDを用いて,スパンや幅員・・・
近年のセメスターなどによる橋梁工学の教程の簡素化に対応し,本書は橋梁工学を初めて学ぶ人を対象に,用語の定義,設計の基本原理と計算法を鋼橋を主としてわかりやすく解説した。旧版を大幅にスリム化し,新編とし・・・
橋梁を取り巻く環境は,SI単位系への移行,示方書の耐震編の改訂,性能照査設計,および耐久性を念頭に入れ,経済性を重視した構造設計の取組みなど,大きく変わった。これらに対応して,旧版を全面的に見直し改訂・・・
鋼材の構造材料としての基本的な性質から入り,鋼構造部材の設計に関わる基本的な力学を説明し,その後鋼構造の特徴である溶接やボルト継手の基本的な事項とその設計,施工について解説した。 ○テキスト使用だけ・・・
橋梁工学を初めて学ぶ読者を対象に,用語の理解から始め,設計の基本原理およびその計算法をわかりやすく解説したテキスト。第5版では技術進展への対応とSI単位導入に対応。
橋梁技術者を対象に,座屈理論,非線形解析法,終局極限状態の照査法,および骨組構造の有限要素法の理論と実例ソフトによる解析法を解説。
橋梁工学の力学の基礎事項から橋梁設計まで,すべてを例題を通して演習形式で構成。SI単位系,道路橋示法書の改正,限界状態設計法などを配慮。
橋梁の設計上,必要となる用語の定義を明らかにするとともに,基本原理と計算法をわかりやすく解説し,演習問題と計算例を加えた。今回,最新の技術の進歩と「道路橋示法書」に合わせて全面改訂。