My Brain is Open
−20世紀数学界の異才ポール・エルデシュ放浪記−
(ISBN4-320-01744-7)
Bruce Schechter 著
グラベルロード 訳
四六判,312頁,2400円
●内容
50年以上の間,世界中の数学者たちはドアの前でノックに応え,その男を迎えた。分厚い眼鏡をかけてしわくちゃのスーツをまとい,片手には家財一式を入れたスーツケース,もう一方の手には論文を詰め込んだバッグをもって,My brain is open! と宣言する小柄でひ弱そうな男。その訪問者こそ20世紀最大の数学者であり,間違いない奇人,ポール・エルデシュである。
本書は,この不可思議な天才,そして魅力的な数学の世界における彼の旅の足跡をたどる話である。著者Schechterは,愛情,洞察,ユーモアをもって,この天才数学者ポール・エルデシュの風変わりな世界へわれわれを導く。 [原著:My Brain is Open;The Mathematical Journeys of Paul Erdos, Bruce Schechter, Simon & Schuster,1998]
●目次
- 第1章:旅
- 第2章:証明
- 第3章:出会い
- 第4章:ハッピーエンド問題
- 第5章:西洋史を変えた出題
- 第6章:失われた楽園
- 第7章:集合論
- 第8章:ポール・エルデシュ博士の素数
- 第9章:サムとジョーとアンクルポール
- 第10章:さすらいの数学者
|

|