- 共立数学講座 全25巻 【12】巻
数値解析 第2版
- ISBN:978-4-320-01701-6
- 判型/ページ数:A5 / 312ページ
- 発行年月:2002年02月
- 本体価格:3,700円
本書は,数値計算の数学的理論について,その基本原理を中心に平易に解説したもので,初版刊行(1973年9月)以来,数理・情報系の多くの大学生や関連技術者に好評を博してきた。現在,数値計算はコンピュータの・・・
本書は,数値計算の数学的理論について,その基本原理を中心に平易に解説したもので,初版刊行(1973年9月)以来,数理・情報系の多くの大学生や関連技術者に好評を博してきた。現在,数値計算はコンピュータの・・・
1966年から始まったACMチューリング賞受賞講演のうち,最初の20年間の歴代受賞者が精魂をこめて行なった珠玉の講演論文22編を邦訳収録。 発行:ACM Press
(第2版刊行に当たってより抜粋) 本書は,初版刊行以来二十年近くの年月を経たが,多様体論への入門書として多くの人々に読まれ,またこの間にわが国で著されたいくつかの数学書に読者への参考文献として引用し・・・
数学における推論・演繹・証明がどのように形式化されていくのか,また,形式的体系の中で数学的理論がどのように展開されるかを具体例を通して述べる。
実例と計算課程を重視して解説し,学習の際にポケコンの併用も配慮した理工系大学のテキスト。
計算機を利用する人々のための数学およびプログラムについて具体例を中心に述べ,基本的なアイデアがわかりやすいように工夫した。
大学の理工系・教育系学生を主対象にした教科書。統計学の予備知識を前提とせず,確率論の初歩から推定・検定まで,基礎的事項を明確に解説。
本書は関数解析の入門書である。 関数解析の理論自体は抽象的なものであるが,その起源は積分方程式など解析学の具体的な問題に根ざしている。そして,現在における関数解析の魅力の一つは,その広い応用性に・・・
本書は,理工学系の教養課程の微積分学を修めた読者を対象とした偏微分方程式の入門書である。 偏微分方程式の分野は広範囲で他の分野の数学とも密接に関係しており,その理論はぼう大で多岐にわたる。一方,物理・・・
本書はリーマン幾何の入門から,2次元リーマン幾何と進み,それを基にしてn次元リーマン幾何の概要へ論及した。
非数学系で使う代数を精選してわかりやすく具体的に記述したもので,大学理工系向き教科書。
情報理論に関する最新の知見をとり入れ,新しいスタイルにまとめ解説した教科書・参考書。
情報科学に必要な応用数学,すなわち情報数学についてその入門の手引きとなるよう記述した。特に文献の項には初心者・中級者向きというように参考文献を上げ読者の一助となるよう編集した。 (bit増刊)
常微分方程式の初歩から,その理論を勉強するための書で,予備知識としては微積分・線形代数・関数論の基礎知識があれば十分理解できる。
積分論の理解に必須の条件である測度論を道具とする方法を採用し解説した。また随所に例を入れ具体的に理解出来るよう配慮している。
応用を主体に関数論全般を網羅したもので,数学科はもとより,工学部関係の学生にも向く書。
現代代数学の基礎である集合と位相空間といついて初学者にわかりやすく解説した教科書・参考書。
主として微分可能な多様体・微分形式・多変数の微分,積分さらに複素変数関数を扱い,計算よりも概念とその働きに関する点に重点を置いて解説。
OR全般についてとくに現実の社会でのモデルを例題にしながら詳説。文科系学生・社会人に好適。
Iに述べることのできなかった固有値問題をとり上げて解説し,ついで極限の概念を導入し,その応用として近似計算・微分方程式などを取扱った。
現代数学の基礎部門の一つである多様体論の基本的概念とそのいくつかの興味ある応用を記述。
本書は有限群の表現論を主なテーマにして解説したもので,扱い方に新鮮味をだして現代の代数学の一端を描きだしている。
物理工学的な問題あるいはオペレーションズ・リサーチの問題等においてしばしば現れる最適化の問題およびそれらの関係,応用について記述。
現代的な感覚の下に解析学の基礎概念に対する機能的な理解を深めることを意図してまとめたもので,予備的なことがらにも十分な説明を与えた。
線形位相空間の一般理論や性質を解説し,超関数・フーリエ変換・偏微分方程式への応用を展開。
現代代数学の基礎的概念を丁寧な解説で網羅し,新しい大学講義体系にマッチさせた好教科書。
大学理工科系教養課程学生の教科書・参考書として絶好。新しい教材に役立つよう巧みに編集。