- 数学のかんどころ 【34】巻
グラフ理論とフレームワークの幾何
- ISBN:978-4-320-11075-5
- 判型/ページ数:A5 / 150ページ
- 発行年月:2017年10月
- 価格:1,870円(税込)
本書は,グラフ理論と,その応用例として平面上のフレームワークに関する話題を取りあげた入門書である。 前半では,木・全域木,オイラーグラフ・ハミルトングラフ,辺彩色・頂点彩色といった,グラフ理論の重・・・
本書は,グラフ理論と,その応用例として平面上のフレームワークに関する話題を取りあげた入門書である。 前半では,木・全域木,オイラーグラフ・ハミルトングラフ,辺彩色・頂点彩色といった,グラフ理論の重・・・
複素数は代数方程式の解を求める過程で発見されたといわれている。 正でも,負でもなく,その大きさを数直線上の数と比べることのできない「2乗すると-1になる数」を導入するにあたっては,相当な抵抗を覚え・・・
本書は,初等整数論と整数論の図形への応用についての解説書である。 全4章の前半の2章分で一般的な整数論を展開する。割り算の定理やフェルマーの小定理といった学術面はもちろん,完全数や友愛数,整数論・・・
本シリーズは,数学の急所と思われる部分,理解に困難を感じると思われる部分,また数学全体の理解に役立つと思われる部分を要点ごとにコンパクトにまとめたシリーズである。 第20巻の本書は,絵から読みとくト・・・
本シリーズは,数学の急所と思われる部分,理解に困難を感じると思われる部分,また数学全体の理解に役立つと思われる部分を要点ごとにコンパクトにまとめたシリーズである。 第3巻の本書では,中学校で習う初等・・・
高校上級生から大学生,数学教師などを対象とした,初等的な幾何学問題集(解答付)。考える練習や論理の展開の訓練に好適。
大学初年級の学生にも読めるよう,空間の次元を2次元,3次元に限定し,豊富な図を用いて説明した離散・組合せ幾可学の教科書,副読本。