数学小辞典 第2版増補
- ISBN:978-4-320-11319-0
- 判型/ページ数:B6 / 894ページ
- 発行年月:2017年05月
- 価格:6,160円(税込)
初版の小項目主義と,広く一般の方々に役立てていただけるようにという趣旨を継承しつつ,時代に即したものにさらに改善することを目指して編集を行った。多数の既存項目を見直して修訂増補する他に,約100件の新・・・
初版の小項目主義と,広く一般の方々に役立てていただけるようにという趣旨を継承しつつ,時代に即したものにさらに改善することを目指して編集を行った。多数の既存項目を見直して修訂増補する他に,約100件の新・・・
初版刊行から40年を超えて読者に支持されてきたロングセラー書,待望の第2版。初版刊行以後,数学の発展は目覚しく,フェルマー予想の解決が社会的ニュースにも取り上げられ,また,数学と他の科学との連携も格・・・
本書は,中学校での幾何の知識をもとに,幾何の面白さを味わい,再発見するため,幾何の有名な定理のさまざまな証明法を系統立てて解説した。
現代数学の主要な内容を,計算機科学,物理学,化学,工学等への具体的応用例を示しながら詳説。
行列と行列式の知識をほとんど使わずに,1次変換を解説してその例を十分に示した後,ベクトル空間,線形写像の議論をわかりやすく詳説した。
本書は著者の豊富な経験をもとにまとめたもので人文系(経済・文学など)の学生向き教科書。
プログラム学習により“確率と統計”の基礎知識の習得と抽象化の作業の難点を見事に克服している。
プログラム学習により“確率と統計”の基礎知識の習得と抽象化の作業の難点を見事に克服している。
本書はプログラム学習形式により,数学の基礎である関数の概念を興味深く平易に解説した。
本書はプログラム学習方式により,線形代数を一般向きに興味深く平易に解説した。
本書はプログラム学習方式により,ベクトルとベクトル空間一般向きに興味深く平易に解説した。
本書はプログラム学習方式により,自然数と集合の理論を一般向きに興味深く平易に解説した。
幾何学の基礎をなす仮定について・絶対微分学の方法とその応用・一般相対性理論の基礎・重力場と電磁場の統一理論。
自然科学・社会科学のいずれの分野にもきわめて広い応用を有し,現代数学の入門に欠くことのできない線形数学を誰にもわかるようにまとめた。
本書は新しい代数について論じたもので,数論から群・体などへ進んだ過程や代数的手法の発展などについて,身近な例をとりあげて説明した。
プログラミングと数値計算に主な目標をおきそのために必要となる限界で電子計算機の原理を説明。
ベクトルの基本的な性質とその演算について述べるとともに,その応用を現代的に論じた好参考書。
小・中学校から高校・大学までの教科書中にある用語を網羅して解説するとともに,電子計算機用語の基礎的なものや,行動科学への応用領域の用語まで幅広くとり上げ,すぐに必要な知識が得られるよう配慮した学生・社・・・
「a>b→a2>b2」の反例をあげることの意味,数列や関数の極限の定式化などを解明することを通して命題論理・述語論理・関係の論理を説明。
極限の論証的な取り扱いを中心として,実数の性質から微積分の基本的な定理を導き,微積分学の基本的な構成を明らかにした。
ユークリッドの幾何からはじめて,解析幾何までまず公理論的な立場,つぎに方法論的な立場などいろいろな幾何を紹介した好解説書。
線形の計画問題を主に数学的立場から代表的な解法と得られた結果の解釈,応用法等を中心に説明。
基本概念の明確化と実際問題への応用の仕方に重点をおいて,確率を興味深く論述した好解説書。
トポロジーを集約的に記述したもので,集合論的位相と組合せ的位相の両面にわたって,現代数学へのアプローチとした。
複素数の自然発生的なものから始めて,ベクトル的な理論の導入を行い,関数論のなかでも写像に関する理論をやさしく展開した。
いろいろな曲線をそれらの特徴を中心に詳述。
本書は,新しい統計の考え方や方法を,高校卒業程度の能力で十分理解できるようやさしく筋道を立てて解説した。
微分方程式とその解の意味を数多くの実例を引用して詳述した教養課程学生向き教科書,参考書。
新しい数学のなかでも最も基本的であるといわれる集合の考えを,誰にでも十分理解できるよう詳述。
LPを主とした有限数学の考えとその行動科学への応用を平易に解説した,教養課程学生の好教科書。