少年と素数の物語II―はるかなる旅へ―
- ISBN:978-4-320-01973-7
- 判型/ページ数:A5 / 246ページ
- 発行年月:2011年08月
- 価格:1,980円(税込)
「素数」に関する専門書ではなく大衆向け読本として全2巻で編纂。本書は,予備知識が無くても素数の特性やその役割を容易に理解できるよう対話形式で書かれている。第I巻では,何の知識を持たない小学生の子が主人・・・
「素数」に関する専門書ではなく大衆向け読本として全2巻で編纂。本書は,予備知識が無くても素数の特性やその役割を容易に理解できるよう対話形式で書かれている。第I巻では,何の知識を持たない小学生の子が主人・・・
難解な素数の理論を,一人でも多くの読者に分かりやすく伝達したいという目的で書かれた大衆読本。二人の少年と老数学者が対話形式で登場し,彼らの好奇心とユーモアを交えた会話を通して,素数の特性と主要課題が・・・
「注目すべきいくつかの特徴的な数から出発してそれらの特性を調べていき,最終的に数論の一般理論へと発展させていく」というスタイルで,それらの経緯がユーモアをたっぷり含めながらエッセイ風のタッチで平易に興・・・
本書は,素数2,3,5,7,11, … が所有しているいろいろな特性を理解するための入門書であると同時に,素数に関する種々の問題が現在どこまで解決,進展しているかを知る情報源でもあります。また,素数の・・・
素数に関する数々の計算理論をわかりやすく解説し,何がどこまで解明されているか,その最新情報と計算記録を満載。素数に関する歴史的経緯を紹介し,数多くの未解決問題や予想問題を公開する。
フェルマーの最終定理について,その問題発生時から現在に至るまでの研究過程,結果を網羅。初版版の著しい発展を盛り込んで1989年改訂。
整数論の原点であるフェルマーの最終定理について,その問題発生時から現在に至るまでの研究過程,結果を網羅した今までに類をみない総合報告。