化学にとっての遺伝子操作

化学にとっての遺伝子操作
著者 日本化学会 編永島 賢治 著嶋田 敬三 著
分野 生物学・生物科学  > 生物化学・生化学
生物学・生物科学  > 遺伝子・遺伝
シリーズ 化学・化学工業  > 化学の要点シリーズ 13
発売日 2015/08/26
ISBN 9784320044180
体裁 B6・160頁
定価 1,870円 (本体1,700円 + 税10%)
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    内容
  • 目次
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遺伝子操作を行ううえで必要とされる複雑な実験過程をいくつかの項目に分け、それぞれの項目ごとに具体的な実験例を挙げながら平易な言葉で解説した。生物学を専門に学んでいなくとも、化学のバックグラウンドを持つ方なら容易に理解し、かつ実際に活用できるよう、専門用語はなるべく避け、図を多用し、分かりやすく説明することを心がけた。必要な専門用語については巻末に簡単な用語解説を付している。
第1章 序論

第2章 ゲノムDNAの抽出・精製

第3章 プラスミドの性質と抽出法

第4章 大腸菌

第5章 制限酵素

第6章 DNAデータベースの活用

第7章 PCRによるDNA断片の増幅

第8章 大腸菌の形質転換

第9章 遺伝子破壊

第10章 エレクトロポレーションによる遺伝子導入と相同組換え

第11章 ハイブリダイゼーション

第12章 接合伝達による遺伝子導入

第13章 遺伝子導入と強制発現

第14章 部位特異的変異(点変異)の導入

第15章 遺伝子クローニングの現代的手段

第16章 大腸菌による外来遺伝子の強制発現

第17章 DNAシークエンシング(塩基配列の決定)

第18章 変異株の保存

第19章 遺伝子組換え実験の制限(カルタヘナ法)

用語説明

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