誘導結合プラズマ質量分析

誘導結合プラズマ質量分析
著者 日本分析化学会 編・ 原口 紘[き] 編集委員・ 石田 英之 編集委員・ 大谷 肇 編集委員・ 鈴木 孝治 編集委員・ 関 宏子 編集委員・ 渡會 仁 編集委員・ 田尾 博明 著・ 飯田 豊 著・ 稲垣 和三 著・ 高橋 純一 著・ 中里 哲也
分野 化学・化学工業  > 分析化学  > 機器分析実技
化学・化学工業  > 分析化学  > 定量分析
シリーズ 化学・化学工業  > 分析化学実技シリーズ 全30巻  > 機器分析編 17
発売日 2015/08/26
ISBN 9784320044050
体裁 A5・286頁
定価 3,190円 (本体2,900円 + 税10%)
在庫 在庫あり
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 誘導結合プラズマ質量分析法 (ICP-MS) は、最も高感度な元素分析法であり、環境、エネルギー、ライフサイエンス、地球科学などの最先端の研究分野を開拓する分析法として利用されている。また、実用性に優れていることから、半導体、金属、高分子等の材料分析、環境中の有害元素分析、生体試料中の微量元素分析など、実社会のなかで広く利用されている。
 最近では分析装置に試料をセットしてボタンを押せば結果が得られるなど、分析装置のブラックボックス化が進んでいるが、一方で、得られた結果を盲目的に信ずるのではなく、その値の正しさを判断する能力を培っておくことが重要となっている。本書は、これに必要な基礎知識として、ICP-MSの原理と装置構成、分析の干渉の原因と補正方法、超高感度であるがゆえに重要な分析操作時の汚染防止、高精度分析を実現するための同位体希釈法を詳しく、かつ分かりやすく解説したものである。特に、分析装置に関しては、コリジョン・リアクションセル技術に加え、最新の技術であるタンデム型の四重極質量分析計について解説した初の成書である。
 本書を特徴づけるもう一つの点は、化学形態別分析(スペシエーション)や局所分析(イメージング)など、単なる元素分析で得られる情報量以上の情報を得る手段として、クロマトグラフやレーザーアブレーション法などとICP-MSを組み合わせた複合分析法を、従来よりもページを割いて紹介した点である。さらに、もう一つの特徴は、応用分析例をできるだけ最新のものとしてノウハウも含めて紹介することにより、実際の分析業務に携わる人にとって有用な情報を提供している点にある。
Chapter1:ICP-MSの原理と装置構成

Chapter2:干渉の種類と補正法

Chapter3:微量分析のためのコンタミネーション防止

Chapter4:ICP-MSの複合分析装置

Chapter5:同位体希釈質量分析法

Chapter6:ICP-MSの実試料への応用

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