方法論工学と開発環境

方法論工学と開発環境
著者 鯵坂 恒夫 著佐伯 元司 著
分野 情報・コンピュータ  > ソフトウェア工学
シリーズ 情報・コンピュータ  > ソフトウェアテクノロジーシリーズ 全12巻  > プロセスと環境トラック 7
発売日 2001/11/20
ISBN 9784320027800
体裁 A5・230頁
定価 3,960円 (本体3,600円 + 税10%)
  • この本の
    内容
  • 目次
複合的ソフトウェアを効率よく開発する技術として注目される方法論工学と開発環境を解説。
第1章 はじめに

第2章 ソフトウェア開発方法論
2.1 方法論とは?
2.2 要求分析・設計段階の方法論:概説
2.3 要求獲得の方法論
2.4 構造化手法
2.5 データ指向的手法
2.6 ジャクソンシステム開発法
2.7 オブジェクト指向的手法

第3章 ソフトウェア開発の計算機支援
3.1 ソフトウェア開発ツール
3.2 方法論主導のCASE

第4章 方法論と環境の工学
4.1 方法論のための工学
4.2 環境のための工学

第5章 開発環境の設計
5.1 開発環境の開放性
5.2 開発環境における統合技術
5.3 データ統合
5.4 制御統合
5.5 ユーザインタフェース統合
5.6 プロセス統合
5.7 協調作業統合

第6章 ソフトウェアリポジトリ
6.1 オブジェクトとリンク
6.2 スキーマ
6.3 コンテンツ
6.4 プロセスとアクティビティ
6.5 リポジトリの分散と透過性
6.6 ツールのリポジトリ対応
6.7 情報資源辞書

第7章 メタモデリング
7.1 メタモデリング序論
7.2 実体関連モデル
7.3 オブジェクト指向モデルとリフレクティブモデル
7.4 形式文法
7.5 形式的手法
7.6 専用言語:MEL
7.7 メタレベル階層とMOF
7.8 メタモデルとXMI
7.9 メタモデリング手法の比較

第8章 ソフトウェアの意味モデル
8.1 ソフトウェアの意味情報
8.2 データ交換言語
8.3 局面に依存しないソフトウェアの意味情報
8.4 意味モデルに基づくミドルウェア

第9章 方法論の形式的意味論
9.1 プロダクトの形式的な意味
9.2 オントロジの使用

第10章 方法論の分析と評価
10.1 実際のプロジェクトとの対応
10.2 方法論の比較分析
10.3 メソッドメトリックス
10.4 事例分析による方法論の評価・分析

第11章 方法論の統合技術
11.1 方法論の進化・発展過程
11.2 方法論のカスタマイズや統合事例
11.3 カスタマイズ・統合プロセス
11.4 統合技術
11.5 統合の規則

第12章 方法論工学のプロセスとCAME
12.1 方法論工学プロセス
12.2 Decamerone
12.3 MethodBase
12.4 その他のCAME
12.5 最後に:方法論は役に立つか

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