NMR

NMR
著者 日本分析化学会 編・ 原口 紘[き] 編集委員・ 石田 英之 編集委員・ 大谷 肇 編集委員・ 鈴木 孝治 編集委員・ 関 宏子 編集委員・ 渡會 仁 編集委員・ 田代 充 著・ 加藤 敏代
分野 化学・化学工業  > 分析化学  > 機器分析実技
シリーズ 化学・化学工業  > 分析化学実技シリーズ 全30巻  > 機器分析編 3
発売日 2009/12/15
ISBN 9784320043862
体裁 A5・252頁
定価 3,190円 (本体2,900円 + 税10%)
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 これまでに多くのNMRに関する成書が刊行されているが、原理に関しては難解なものが多く、かなりの読者が消化不良を起こしながら、読み進めたのではなかろうか。最大の理由は、核磁気共鳴現象を深く理解するには、量子力学の十分な知識が必要になるからである。原理の理解と共に読者を悩ますのが、「どのスペクトルを測定すれば、必要な情報が得られるのか」、「スペクトルの解析がわからない。どこから手をつけたらいいのか」といった実践的な問題である。
 著者らは、これからNMRを始める方を対象に「NMR基礎の基礎講座」を約3年間定期的に行ってきており、多くのNMRユーザーの生の声を生かしながら、決して挫折せずに独習できる内容を心掛けた。
 本書では、冒頭からNMRの原理の説明を始めるのではなく、すぐに手を動かしてスペクトル解析に挑戦できるような構成にした。第1章はごく簡単なNMRの紹介にとどめ、第2章でスペクトル解析の基本的な手順を解説した。第3章では、第2章で学んだ知識を生かして取り組める演習問題を用意した。各演習問題の解説は初学者が独学できるように、可能な限り丁寧な記述を試みた。これは他のNMR参考書にはない点であると思う。第4章では、装置、測定、データ処理および知っておくと便利なNMR測定法に関して解説し、第5章において、NMRの原理に関する説明を行った。第6章では、これまで行ってきた講習会において、受講者の質問で最も多かった項目をまとめ、少しでも疑問を解決する糸口になるよう工夫した。
 大学や高等専門学校でこれからNMRを学ぶ方や、企業で初めてNMR測定を行う方の手引き書として最適と思われる。
Chapter1 ようこそNMRへ

Chapter2 はじめてのNMRスペクトル解析

Chapter3 演習問題―意外と楽しいスペクトル解析

Chapter4 NMR測定の実際

Chapter5 NMRスペクトルをもう少し詳しく知ろう

Chapter6 結構役に立つ質問コーナー

付録 化学シフト表

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