デジタル人工知能学事典

デジタル人工知能学事典
著者 人工知能学会
分野 情報・コンピュータ  > 辞典・用語集
情報・コンピュータ  > 人工知能
発売日 2008/05/20
ISBN 9784320122161
体裁 A5・150頁
定価 13,200円 (本体12,000円 + 税10%)
  • この本の
    内容
  • 目次
  • 関連情報
 人工知能学会の創立20周年を記念して3年前に学会の総力をあげて、共立出版より『人工知能学事典』を刊行したが、早くからその電子化版が求められていた。今回、その電子化版『デジタル人工知能学事典』が発刊の運びとなった。

 これには、使用者の使い勝手のよさを考えて、工夫を凝らした電子化版にふさわしいインデックスを付けることにした。本体は「辞書」ではなく「事典」であることから、該当項目(キーワード)の説明文が様々なページに分散して書かれている。したがって複数の該当ページをめくることが頻繁に起こることになる。1、000ページを越える厚くて重たい事典の場合には、めくること自体が結構な作業になるので、その回数をできるだけ減らしたいわけである。

 該当項目の左右に数語の文脈を付けたKWIC(KeyWord-In-Context)インデックスのリストを索引とする試みがある。その場合、巻末に付けた索引リストの量(インデックスのリスト量)は相当なものとなる。このKWIC付きのリストはオフラインであらかじめ作っておく。索引すべき本文のページをKWIC付のリストから選び出し、そのページをめくる作業は人が行うのである。容易に分かるように、人がページをめくるのではインデックスを電子化した意味がない。めくる作業が1、000ページを越える『人工知能学事典』では重くて大変になる。インデックスの左右に付ける文脈をもう少し長くすれば、該当項目の絞込みができるので、リストに書かれたページへのアクセスが正確になり、めくる回数も減らすことができる。

 KWIC付のリストがその場で作成できれば(オンラインで作成できれば)、リストから該当項目を選んで、それをクリックするだけで、直ちにそのページへ飛んでページをめくる作業を省くことができる。これが電子化インデックスのメリットである。電子化インデックスが成功する鍵となる技術は、左右に長い文脈をもち高速なオンラインKWIC付きのリストを高速にその場で作り出す技術の開発であるといえる。このような考え方で電子化インデックスの開発に取り組んだ結果生まれたものが、『デジタル人工知能学事典』とともに今回読者にお届けする電子化インデックスなのである。

 『デジタル人工知能学事典』を利用してオントロジーを自動構築しようとする試みが既に始まっている。今後、電子化インデックスと『デジタル人工知能学事典』とを活用した新たな研究が人工知能学会で生まれることを期待したい。
(序文より抜粋)
●PDFビューワーで"事典"を美しく表示!

●人工知能学会が総力を挙げて編纂した書籍版『人工知能学事典』 (共立出版,2005年刊行)を忠実にPDFファイル化。

●PDFファイル化することにより,様々なプラットフォームでの動作とAdobe Readerをはじめとする先進的なPDFビューワーの機能を活用することが可能。

●さらに,『デジタル版』 特有の機能として,KWIC(KeyWord-In-Context)作成機能を提供。

●しおり,和英・英和・人名索引,執筆者名,Adobe Reader検索など,多様な検索機能を搭載。

◆しおりから項目を探す
◆索引で項目を探す
◆執筆者名から項目を探す
◆Adobe Readerで検索
◆Adobe Readerの検索結果
◆KWICを作成して検索

『デジタル人工知能学事典』収録項目
第1章 人工知能基礎
第2章 知の基礎科学:哲学,心理学,認知科学,脳科学
第3章 知識表現・論理・推論
第4章 知識モデリング
第5章 機械学習
第6章 進化・創発
第7章 自然言語処理
第8章 画像・音声メディア
第9章 ヒューマンインタフェース
第10章 エージェント
第11章 Webインテリジェンス
第12章 ロボティクス
第13章 知識発見・データマイニング
第14章 ソフトコンピューティング
第15章 AI応用:人工知能の産業応用
第16章 AI応用:ナレッジマネジメント
第17章 AI応用:バイオロジー
第18章 AI応用:教育支援
第19章 AI応用:ゲーム

和英索引
英和索引
人名索引
執筆者別項目一覧

Shopping
ご注文

13,200円
(本体12,000円 + 税10%)

ネット書店で購入