強磁場の発生と応用

強磁場の発生と応用
著者 近角 聡信 企画編集委員・ 三浦 登 企画編集委員・ 永嶺 謙忠 企画編集委員・ 榊 裕之 企画編集委員・ 北澤 宏一 企画編集委員・ 三浦 登 責任編集
分野 物理学  > 基礎物理学  > 物理実験
シリーズ 物理学  > 実験物理科学シリーズ 5
発売日 2008/08/10
ISBN 9784320033801
体裁 A5・394頁
定価 9,900円 (本体9,000円 + 税10%)
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近年、強磁場発生技術が急速に進展し、定常磁場では45T、非破壊的なパルス磁場ではおよそ90T、破壊型の強磁場では約600Tにも及ぶ超強磁場が誕生した。種々の強磁場発技術に多くの改良が加えられ、一般の研究室に設置可能な超伝導マグネットから、大型の超強磁場施設まで、強磁場生成手段はこの20~30年程の間に画期的な進歩を遂げた。さらに従来にないこのような強磁場下での精密な物性測定技術が進歩し可能となっている。このような強磁場の物性研究への応用においては、整数量子ホール効果、分数量子ホール効果のようなノーベル賞の対象となる発見をはじめ、多くの興味ある新しい現象が見出されている。本書は、このような目覚しい発展を遂げつつある強磁場物性研究の基礎となる最新の強磁場発生技術や物性測定技術を解説するものである。技術の基礎となる原理の解説から始まり、実験のキーポイントとなるノウハウに至るまでを丁寧に記述することによって、これから研究を始めようとする入門者から、この分野の専門家に至るまで、広範囲の研究者、技術者に役立つ座右の書となることを目指すものである。また、強磁場技術の最新の情勢については、例年開催される強磁場関連の国際会議プロシーディングスや重要技術を解説した書籍を巻末文献として挙げて、読者への便宜を図った。
第1章 序論―強磁場の発生と応用

第2章 定常強磁場の発生

第3章 パルス強磁場の発生

第4章 磁気的測定

第5章 電気的測定

第6章 光学的測定

巻末文献(強磁場関連の国際会議プロシーディングス及び書籍など)

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