生体膜のダイナミクス

生体膜のダイナミクス
著者 日本生物物理学会 シリーズ・ニューバイオフィジックス刊行委員会 編・ 八田 一郎 担当編集委員・ 村田 昌之 担当編集委員
分野 生物学・生物科学  > 細胞生物学
シリーズ 生物学・生物科学  > シリーズ・ニューバイオフィジックスII 全10巻 4
発売日 2000/09/01
ISBN 9784320055438
体裁 212頁
定価 4,180円 (本体3,800円 + 税10%)
在庫 品切れ・重版未定
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    内容
  • 目次
最近、ドメイン形成や多形構造など、集団として挙動することによってはじめて現れる脂質膜の物性・ダイナミクスが、多くの生体膜の形態形成・機能発現に関与していることが注目されている。今までシンガー&ニコルソンモデルにイメージづけられた「流動的で均一な」生体膜の概念を刷新し、「生体膜とは、特定の機能ドメインを持った、二次元的にも三次元的にもヘテロな構造体であり、流動的な状態とヘテロで硬い状態とのダイナミックな位相変化が、細胞のいろいろな生理機能発現に関わっている」という新しい概念を示した。
第1章 脂質膜の物性
1-1 脂質膜におけるドメイン構造形成
1-2 脂質の多形構造
1-3 膜タンパク質の結晶化

第2章 脂質膜における分子識別
2-1 脂質膜上における分子認識
2-2 生体膜上における分子認識:タンパク質の透過膜システム

第3章 細胞膜の構造と機能発現
3-1 脂質膜のダイナミクスと細胞機能
3-2 細胞内小胞輸送ネットワークにおけるゴルジ体のダイナミクス
3-3 細胞膜タンパク質と膜骨格・細胞骨格の相互作用
3-4 シナプスの膜裏打ち構造と情報伝達
3-5 細胞膜の変形と細胞応答

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