図解CASLII によるプログラムの作り方 第2版

図解CASLII によるプログラムの作り方
著者 澤田 晃 著
分野 情報・コンピュータ  > 情報処理試験・資格  > 第二種情報処理試験
情報・コンピュータ  > プログラミング・言語  > アセンブリ・その他
発売日 2001/11/20
ISBN 9784320120310
体裁 B5・128頁
定価 2,640円 (本体2,400円 + 税10%)
  • この本の
    内容
  • 目次
ハードウェアCOMETIIとアセンブラ言語CASLII の仕様およびCASLIIによるプログラミングの基本を例題を通してわかりやすく解説。今回の新版では、新規格CASLIIに沿って全面的に書き換え、最新の内容へと充実させた。
アセンブラ言語の初学者、情報処理技術者試験の受験を目指す人々への教材となるよう、著者が実際に情報処理教育の現場から得られた体験をもとにした内容になっている。しかも、半期の授業スケジュールを作り、実施しやすいようになっている。
プログラミング言語(この本ではアセンブラ言語)だけを覚えても、プログラムは作れない。本書はその点を考慮し、アルゴリズム(流れ図)をきちんと示し、その考え方を図解とともにコーディングし実行結果も示してある。
第1章 アセンブラ言語CASLIIとCOMETII
1.1 CASLIIプログラムとその学習
1.2 プログラムの構成と命令の種類
1.3 命令の形式
1.4 入力から翻訳までの手順

第2章 COMETIIの仕組み
2.1 コンピュータの基本機能
2.2 情報の表現方法
2.3 主記憶装置とアドレス
2.4 制御装置とレジスタ
2.5 プログラムの実行制御

第3章 命令とその使い方
3.1 プログラムの開始と終了
3.2 データの定義と領域の確保
3.3 データの移動・初期値設定などに使う命令
3.4 加減算に使う命令
3.5 ビット処理に使う命令
3.6 比較と分岐に使う命令
3.7 シフト演算に使う命令
3.8 データの入出力に使う命令
3.9 サブルーチンを使うときの命令
3.10 サブルーチン側で使うマクロ命令
3.11 その他の命令

第4章 CASLIIプログラミングの基礎とその応用
4.1 アルゴリズムとその構造
4.2 四則演算
4.3 最大公約数を求める
4.4 表の中の最大値と最小値を求める
4.5 表の中の数値を並べ替える
4.6 表探索
4.7 うるう年の判定
4.8 入力文字の操作
4.9 ヒストグラムの出力
4.10 再帰的サブルーチン

練習問題の解答

付録 アセンブラ言語の仕様

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