我が数,我が友よ

―数論への招待―

我が数,我が友よ
著者 Paulo Ribenboim 著吾郷 孝視 訳編
分野 数学  > 整数論  > 数論
発売日 2003/08/01
ISBN 9784320017412
体裁 菊判・368頁
定価 4,620円 (本体4,200円 + 税10%)
  • この本の
    内容
  • 目次
「注目すべきいくつかの特徴的な数から出発してそれらの特性を調べていき、最終的に数論の一般理論へと発展させていく」というスタイルで、それらの経緯がユーモアをたっぷり含めながらエッセイ風のタッチで平易に興味深く解説されている。読者は数論の魅力に引きずり込まれていく。
1章 Fibonacci数列と北氷洋

2章 Fibonacci数による実数の表現

3章 素数の記録

4章 素数販売中

5章 Eulerの有名な素数生成多項式と虚2次体の類数

6章 Gaussと類数問題

7章 連続する巾乗数

8章 1093

9章 権力に立ち向かう無力な法王

10章 ルート2のルート2乗はどのような数か

11章 Galimatias Arithmeticae(算術徒話)

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