ファイナンスのための計量分析
著者 | John Y.Campbell 著・ Andrew W.Lo 著・ A.Craig MacKinlay 著・ 祝迫 得夫 訳・ 大橋 和彦 訳・ 中村 信弘 訳・ 本多 俊毅 訳・ 和田 賢治 訳 |
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分野 |
経済・経営
> ファイナンス・会計・簿記 > 数理ファイナンス |
発売日 | 2003/09/01 |
ISBN | 9784320017405 |
体裁 | 648頁 |
定価 | 8,250円 (本体7,500円 + 税10%) |
著者のキャンベル、ロー、マッキンレイの3人は、いずれもこの分野のトップランナーであり、それぞれの研究成果に基づき、本書でも幅広いトピックを第一人者の立場からカバーしている。
本書の各章は、それぞれ独立して読めるようになっており、個々の分析対象に応じた統計的手法を丹念に解説している。同時に、ファイナンスの理論と実証分析の対応にも十分注意を払い、学術的な実証研究の最先端の状況を最新の統計手法を取り入れて、わかりやすく読者に示している。
第2章 資産収益率の予測可能性
第3章 マーケット・マイクロストラクチャー
第4章 イベント・スタディ分析
第5章 資本資産価格モデル(CAPM)
第6章 マルチファクターの価格モデル
第7章 現在価値関係
第8章 多期間均衡モデル
第9章 派生証券の価格評価モデル
第10章 確定利付債券
第11章 期間構造モデル
第12章 金融データにおける非線形性