魚の社会学

この書籍は現在お取り扱いできません。

書籍情報
シリーズ名共立科学ブックス 【45】巻
ISBN978-4-320-00702-4
判型B6 
ページ数226ページ
発行年月1980年10月
本体価格1,300円
魚の社会学 書影
魚の社会学

著者の豊富な知識をもとに,淡水魚の習性から,その保護政策にいたるまで随筆風にまとめたものである。

目次

はしがき

所変われば名も変わる―魚の呼び名

ハブス博士のこと―しりびれ問答

食料品危機救ったアフリカ産の淡水魚―テラピア

濁流に流されながら孵化―チャイニーズ・カープ

口ヒゲに触覚と味覚―日本のコイ

猛反対された外来ゴイ―ドイツゴイ

種類によって違う腸の長さ―日本のフナ

男性無用論―ギンブナ

子育ては貝まかせ―タナゴ

オナラの不思議―ドジョウ

ナゾ多い産卵場所と変態―ウナギ

百発百中,水鉄砲の秘密―鉄砲魚

ニキビが出れば一人前―ハス

愛馬の首の化身―ワタカ

貴重な蛋白源“人糞魚”―ミルク・フィッシュ

美味,中国料理の材料―アオウオ

過保護は魚のためならず―アユ

貪欲さがきらわれる―ライギョ

珍味“カラスミ”の材料―ボラ

産卵作業に十日間―サケ

大潮の晩,浜辺で産卵―グルニオン

多産系のシンボル―ブルー・ギル・サンフィッシュ

淡水真珠のチャンピオン―イケチョウ貝

ハワイ島の大物釣り―五00キロのカジキ

曲線一つが魚を殺す―カツオの絵に思う

成長遅い“生きた化石”―チョウザメ

偉大な庶民の知恵―稚魚の選別法

環境しだいで生活に適応―新魚種の導入

ユーゴで見た小規模飼育―グレーリング

バガン漁業と魚の資源―インドネシアの漁業

コイの養殖に執念燃やす―ポーランドの養魚場

エジプトのテラピアが最古―幼魚の歴史

古代日本人の漁業法―貝塚から

イスラムの漁業―魚と宗教

ワーレス・ラインと魚―インドネシアにて

刀の試し斬りに魚―ネパールにて

魚との“契約”―フィリピンの民謡

“トビ”と“チビ”―奇型の科学

おわりに