若きアインシュタイン―相対論の出現― L.パイエンソン 著・板垣 良一・勝守 真・佐々木 光俊訳 書籍情報ISBN978-4-320-00861-8判型A5 ページ数358ページ発行年月1988年10月価格3,080円(税込) 若きアインシュタイン 書影 若きアインシュタインが生きた環境をたどり,相対性理論の生まれた背景,人格形成の過程を描く。 amazon 紀伊國屋書店 honto ヨドバシ・ドット・コム 楽天ブックスセブンネットショッピング HonyaClube-hon TSUTAYA 紀伊國屋書店(新宿本店)丸善ジュンク堂書店文教堂旭屋倶楽部東京都書店案内
目次第1章 アインシュタインの教育―数学と自然法則 第2章 無謀な事業―アインシュタイン商会と19世紀終りのミュンヘンにおける電気工業 第3章 独立独歩の人―アインシュタイン世界観の社会的起源 第4章 ヘルマン・ミンコフスキーとアインシュタインの特殊相対性理論 第5章 数学の支配下の物理学―1905年のゲッティゲン電子論ゼミナール 第6章 後期ヴィルヘルム期における相対論―数学と物理学との予定調和へのアピール 第7章 数学,教育,そして物理的実在へのゲッティゲン的アプローチ,1890~1914 第8章 相対論における物理的意味―マクス・プランクによる『物理学年報』の編集,1906年から1918年 第9章 初期アインシュタインの共同的科学研究