復刻版近世数学史談・数学雑談 高木 貞治著 書籍情報シリーズ名復刊・復刻・新装版 復刻版 ISBN978-4-320-01551-7判型B6 ページ数486ページ発行年月1996年12月本体価格2,800円 復刻版近世数学史談・数学雑談 書影 わが国数学界の第一人者であった故高木貞治博士が,近世における数学発展の歴史を現代に再現した『近世数学史談』および,当時の数学の諸問題を興味深く語った『数学雑談』。本書は,日本の数学界の遺産として次世代へ残したいその名著2冊を合本した待望の復刻版。 amazon 紀伊國屋書店 honto ヨドバシ・ドット・コム 楽天ブックスセブンネットショッピング HonyaClube-hon TSUTAYA 紀伊國屋書店(新宿本店)丸善ジュンク堂書店文教堂旭屋倶楽部東京都書店案内
目次1.正十七角形のセンセーション 2.近世数学の発端 3.ガウス略歴 4.研究と発表 5.ガウス文書 6.レムニスケート函数の発見 7.レムニスケート函数の発見 8.数字計算とガウス 9.書かれなかった楕円函数論 10.パリ工芸学校 11.三つのL 12.工芸学校の数学者 13.コーシーの教程及び綱要 14.函数論縁起 15.パリからベルリンへ 16.天才の失敗と成功 17.ベルリン留学生 18.パリ便り 19.アーベル対ヤコービ 20.初発の楕円函数論 21.ガロアの遺言 22.ヂリクレ小伝 23.三人の幾何学者