我が数,我が友よ―数論への招待― Paulo Ribenboim 著・吾郷 孝視訳編 書籍情報ISBN978-4-320-01741-2判型菊 ページ数368ページ発行年月2003年08月価格4,620円(税込) 我が数,我が友よ 書影 「注目すべきいくつかの特徴的な数から出発してそれらの特性を調べていき,最終的に数論の一般理論へと発展させていく」というスタイルで,それらの経緯がユーモアをたっぷり含めながらエッセイ風のタッチで平易に興味深く解説されている。読者は数論の魅力に引きずり込まれていく。 amazon 紀伊國屋書店 honto ヨドバシ・ドット・コム 楽天ブックスセブンネットショッピング HonyaClube-hon TSUTAYA 紀伊國屋書店(新宿本店)丸善ジュンク堂書店文教堂旭屋倶楽部東京都書店案内
目次1章 Fibonacci数列と北氷洋 2章 Fibonacci数による実数の表現 3章 素数の記録 4章 素数販売中 5章 Eulerの有名な素数生成多項式と虚2次体の類数 6章 Gaussと類数問題 7章 連続する巾乗数 8章 1093 9章 権力に立ち向かう無力な法王 10章 ルート2のルート2乗はどのような数か 11章 Galimatias Arithmeticae(算術徒話)