確率論・統計学入門

書籍情報
シリーズ名教育系学生のための数学シリーズ 
ISBN978-4-320-01825-9
判型A5 
ページ数184ページ
発行年月2008年04月
価格2,860円(税込)
確率論・統計学入門 書影
確率論・統計学入門

本書は,大学生のための確率・統計の入門書である。高校の教科書との接続に配慮して,基本的な事項から説明しており,多くの具体例を挙げている。さらに,確率論を用いたちょっと面白い話題や,小中高の教育課程における確率統計の扱われ方の解説など,読者が将来教壇に立って数学を教えるときに役立つような内容を取り入れている点が特徴である。

目次

第1章 確率論の始まり
1.1 生活の中の確率
1.2 確率論の始まり
1.3 有限と無限

第2章 組合せ計算
2.1 個数の処理
2.2 順列と組合せ
2.3 2項定理

第3章 確率とその計算
3.1 確率の定義
3.2 確率の計算

第4章 独立試行と乗法定理
4.1 事象の独立
4.2 条件付き確率
4.3 ベイズの定理

第5章 確率変数と期待値
5.1 確率変数と確率分布
5.2 期待値
5.3 分散
5.4 重要な確率分布

第6章 確率論の話題から
6.1 モンモールの問題
6.2 切手集めの問題
6.3 賞金の配分とランダムウォーク

第7章 統計学の始まり
7.1 標本と母集団
7.2 標本データの整理
7.3 標本データの特性値

第8章 確率分布と母集団
8.1 母集団から確率分布へ
8.2 確率分布の性質
8.3 正規分布
8.4 2項分布と正規近似

第9章 推定
9.1 標本平均の分布
9.2 母平均の推定
9.3 小標本の場合(スチューデントの t 分布)
9.4 比率の推定

第10章 仮説の検定
10.1 仮説と2種類の誤り
10.2 平均値の検定
10.3 小標本の場合
10.4 比率の検定
10.5 平均値や比率の差の検定

第11章 相関と回帰
11.1 線形相関
11.2 直線回帰

第12章 確率・統計教育の概観と展望
12.1 確率教育の概観と展望
12.2 統計教育の概観と展望

練習問題解答
数表
参考文献
索引