複素解析とその応用

書籍情報
ISBN978-4-320-01830-3
判型A5 
ページ数360ページ
発行年月2006年12月
本体価格4,000円
複素解析とその応用 書影
複素解析とその応用

 数理物理の基礎の一分野としての複素解析学を,数学的な厳密さを保持しつつ,できるだけわかりやすく明晰に論述する.
 数学の教科書・参考書として、また独習書としても使えるように、諸々の概念の定義の背景にある考え方や着想にも可能な限り触れ、命題や定理の証明にも出来るだけ詳細に記述している。レヴェルは大学2年次から読めるものとし,独習も可能であるようにした.
 物理や工学からの例をできるだけ多くとりいれ,従来の複素関数論の教科書にはない特徴を出している.

目次

第1章 複素数と複素関数

第2章 複素平面における位相的概念と複素関数の連続性

第3章 正則関数

第4章 積分定理とその応用

第5章 複素無限級数と正則関数の諸性質

第6章 有理型関数と整関数

第7章 解析接続と解析関数

第8章 ガンマ関数とリーマンのゼータ関数

第9章 物理学への応用