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エージェント技術

書籍情報
シリーズ名ソフトウェアテクノロジーシリーズ 全12巻 オブジェクト指向トラック 【3】巻
ISBN978-4-320-02776-3
判型A5 
ページ数268ページ
発行年月1999年07月
本体価格3,600円
エージェント技術 書影
エージェント技術

本書は,ネットワーク上のソフトウェアシステムのエージェントの技術を体系化する。本書全体で一貫したテーマとして,エージェントを「オブジェクト+α」と捉える。 第I部では,エージェント技術の基礎を示す。まず,エージェントの特徴と,それを実現する技術を概観する。そしてエージェントシステムを構築する代表的ソフトウェアアーキテクチャと開発方法論を示す。
第II部では,エージェントによりアプリケーションを構築するための言語/モデルならびに環境に関して三つの事例を詳述する。
このように,本書は,ネットワーク上のソフトウェアシステムの要素としてのエージェントをオブジェクト指向との対比で,その基本概念から実システムまで体系的に論じており,まったく類を見ない内容となっている。

目次

第I部 エージェント技術の基礎
第1章 なぜエージェントか?
1.1 はじめに
1.2 世の中の流れ
1.3 これからのインターネット
1.4 これからのネットワークアプリケーション
1.5 ネットワークアプリケーションの特徴
1.6 エージェントアーキテクチャの必要性
1.7 エージェントアーキテクチャ
1.8 エージェントの機能
1.9 エージェントの分類
1.10 エージェントミドルウェア
1.11 エージェントはオブジェクトに取って代わるのか?

第2章 エージェントとは?
2.1 エージェント=オブジェクト+α
2.2 擬人性を支える三つの性質
2.3 オブジェクトの拡張

第3章 分散システム要素としてのエージェント
3.1 分散システム
3.2 分散システムにおけるエージェント技術
3.3 既存ソフトウェアのエージェント化
3.4 エージェントの管理
3.5 まとめ

第4章 モバイルエージェント
4.1 モバイルエージェントとは?
4.2 なぜモバイルエージェントか?
4.3 移動のメカニズム
4.4 モバイルエージェントの問題点
4.5 モバイルエージェントのセキュリティ/セーフティ

第5章 エージェント間通信と協調
5.1 エージェント間協調
5.2 エージェント間通信
5.3 エージェント間協調方式の分類
5.4 直接通信+タスク共有型問題解決方式
5.5 間接通信+結果共有型問題解決方式の例:黒板アーキテクチャ
5.6 情報の流れの制御:ファシリテーションとメディエーション
5.7 エージェント通信言語

第6章 プランニングと自律性
6.1 プランニングとプラン認識
6.2 熟考と即応
6.3 挙動と対話
6.4 自律性

第7章 エージェントシステムのアーキテクチャ
7.1 エージェントシステムの階層アーキテクチャ
7.2 エージェントの内部アーキテクチャ
7.3 プラットフォームアーキテクチャ:エージェントシステム

第8章 エージェント開発方法論
8.1 開発プロセス
8.2 エージェントのデザインパターン

第II部 事例紹介
第9章 知的ネットワークエージェントPlangent
9.1 はじめに
9.2 Plangentの概要
9.3 Plangentの機能と仕組み
9.4 Plangentのアプリケーション

第10章 エージェント指向言語Flage
10.1 はじめに
10.2 適応型ソフトウェアとは?
10.3 適応型ソフトウェアを実現する自律エージェント
10.4 Flageと他のプログラミング言語との比較
10.5 プログラミング言語Flage
10.6 応用システム
10.7 まとめ

第11章 共生・寄生エージェントモデル
11.1 背景と動機
11.2 共生・寄生エージェントモデル
11.3 寄生エージェントフレームワーク
11.4 エージェントの構成
11.5 おわりに