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基礎熱力学

書籍情報
ISBN978-4-320-03349-8
判型A5 
ページ数128ページ
発行年月2000年09月
価格2,200円(税込)
基礎熱力学 書影
基礎熱力学

オーソドックスな内容構成ではあるが,とくに熱力学で最も分りにくいけれども,最も大切な「熱力学第2法則」と「エントロピー」に関して,他書には観られないほど懇切丁寧な説明をほどこした。エントロピーについては,ひとつの章を設け,熱力学的定義のほか,確率論的な考え方から捉えるなど,工夫をこらしている。半期用授業で教えるべき要所をしっかりと押さえた内容である。

目次

第1章 熱現象と熱力学
1.1 熱力学の成立
1.2 熱現象
1.3 熱力学の対象     
1.4 熱平衡と温度     
1.5 状態量と状態方程式       
演習問題

第2章 熱力学第1法則
2.1 熱力学過程
2.2 熱力学第1法則
2.3 エネルギーの移動     
2.4 内部エネルギー     
2.5 熱容量と比熱     
2.6 等温過程と断熱過程     
2.7 カルノーサイクル       
演習問題

第3章 熱力学第2法則     
3.1 可逆過程と不可逆過程
3.2 熱力学第2法則     
3.3 熱機関の効率     
3.4 熱力学温度
3.5 クラウジウスの不等式   
演習問題

第4章 エントロピー
4.1 エントロピーの定義
4.2 エントロピー増大の法則     
4.3 エントロピーの計算     
4.4 不可逆性とエントロピーの確率論的意味     
4.5 エントロピーと微視的状態       
演習問題

第5章 熱力学関数  
5.1 熱力学関数の定義     
5.2 ルジャンドル変換     
5.3 熱力学関数の意味     
5.4 熱力学関係式     
5.5 熱平衡     
5.6 相平衡  
演習問題

第6章 分子運動論
6.1 気体分子運動論
6.2 エネルギー等分配の法則
6.3 速度の分布則     
6.4 ミルン法
6.5 高階微分方程式の解法
演習問題

付録1 数学補助
付録2 力学補助
付録3 国際温度目盛
付録4 ファンデルワールス気体
付録5 固体の比熱―アインシュタインの理論