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現代物理最前線 2

書籍情報
シリーズ名現代物理最前線 【2】巻
ISBN978-4-320-03387-0
判型A5 
ページ数228ページ
発行年月2000年05月
本体価格2,500円
現代物理最前線 2 書影
現代物理最前線 2

「ビッグバン宇宙論は超えられるか」,「不規則電子系の金属-絶縁体転移」,「プラズマによる粒子加速」の3項目につき,それぞれの現状を紹介,解説するとともに,今後の展望についても言及する。

目次

ビッグバン宇宙論は超えられるか=坂井伸之
1章 はじめに

2章 ビッグバン宇宙論
2.1 一様・等方宇宙モデル
2.2 ハッブルの法則
2.3 アインシュタイン方程式
2.4 放射の宇宙
2.5 宇宙マイクロ波背景放射
2.6 ビッグバン元素合成
2.7 ビッグバン宇宙論の諸問題

3章 素粒子論と宇宙論
3.1 素粒子の標準理論
3.2 ゲージ理論
3.3 ヒッグス機構と宇宙の相転移
3.4 標準理論を超えて
3.5 素粒子論と初期宇宙

4章 インフレーション
4.1 GUT相転移とインフレーション
4.2 スローロール型インフレーションと密度揺らぎの生成
4.3 様々なインフレーションモデル
4.4 インフレーションモデルの検証に向けて

5章 ダークマター
5.1 天体系のダークマター問題
5.2 元素合成とバリオンダークマター
5.3 構造形成と非バリオンダークマター
5.4 宇宙モデルとダークマター
5.5 ダークマターの探査Ⅰ――MACHO
5.6 ダークマターの探査Ⅱ――非バリオン粒子

第6章 おわりに

不規則電子系の金属-絶縁体転移=大槻東巳
1章 はじめに
1.1 相転移
1.2 金属-絶縁体転移

2章 アンダーソン転移の一般論
2.1 スケーリング理論
2.2 弱局在理論と非線形シグマモデル
2.3 臨界指数に関する不等式

3章 3次元電子系でのアンダーソン転移
3.1 数値スケーリング
3.2 数値計算で確かめたユニバーサリティ
3.3 転移点でのスケール普遍性
3.4 実験結果と温度スケーリング
3.5 相互作用のある場合のアンダーソン転移の理論

4章 2次元電子系でのアンダーソン転移
4.1 磁場中の転移
4.2 スピン-軌道相互作用
4.3 2次元系での金属-絶縁体転移の実験

5章 おわりに

プラズマによる粒子加速=小方 厚
1章 はじめに-プラズマ加速の概要

2章 プラズマから荷電粒子ビームへ
2.1 プラズマ波
2.2 波による電荷粒子の捕捉
2.3 位相のずれ
2.4 相対論的プラズマ波
2.5 直交場加速(サーファトロン)

3章 荷電粒子ビームからプラズマへ
3.1 ビームによるプラズマ波の励起
3.2 トランス比
3.3 ビーム負荷

4章 プラズマからレーザーへ
4.1 トンネル電離によるプラズマ生成
4.2 ガウスビーム
4.3 プラズマ中の電磁波の位相速度と群速度
4.4 レーザーのチャネリング
4.5 干渉法によるプラズマ波の測定

5章 レーザーからプラズマへ
5.1 規格化ベクトルポテンシャル
5.2 レーザーの動重力
5.3 短パルスレーザーによるプラズマ波の励起
5.4 長パルスレーザーによるプラズマ波の励起
5.5 ビート波によるプラズマ波の励起
5.6 プラズマカソード

6章 おわりに-加速器としてのレーザー/プラズマ加速