バイオチップとバイオセンサー 高分子学会 編・川口 春馬編集委員会代表・堀池 靖浩・宮原 裕二著 書籍情報シリーズ名高分子先端材料One Point 全10巻+別巻 【9】巻ISBN978-4-320-04371-8判型B6 ページ数196ページ発行年月2006年09月本体価格1,500円 バイオチップとバイオセンサー 書影 半導体微細加工技術と分析化学やバイオテクノロジーを融合させたバイオチップやバイオセンシングデバイスについて基礎から応用までわかりやすく説明している。工学系の研究者でバイオ系の研究を新たに始められる方,バイオ系の研究者でチップ技術に興味をお持ちの方,これからバイオセンサーやバイオチップの勉強を志す方などに適している。 ナノ・マイクロ加工技術のバイオ・医療分野への応用は世界で活発に研究が行われており,新たな学問領域が形成されつつある。本書は急速に発展しているこの分野を原理から理解するのに役立つ。 amazon 紀伊國屋書店 honto ヨドバシ・ドット・コム 楽天ブックスセブンネットショッピング HonyaClube-hon TSUTAYA 紀伊國屋書店(新宿本店)丸善ジュンク堂書店文教堂旭屋倶楽部東京都書店案内
目次第1章 はじめに 第2章 マイクロ空間における流体の性質に関する基礎知識 第3章 マイクロ流体デバイスとその製作法 第4章 マイクロ流体デバイス製作用部品 第5章 生態物質バイオセンシング 第6章 生体物質の検出技術 第7章 血液診断バイオチップ 第8章 遺伝子解析技術とバイオチップ 第9章 プロテオミクスとバイオチップ 第10章 アフィニティ・イムノアッセイチップ 第11章 セルソータチップ 第12章 ナノバイオエレクトロニクスへの展開