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地震学 第3版

書籍情報
ISBN978-4-320-04637-5
判型A5 
ページ数392ページ
発行年月2001年07月
本体価格5,200円
地震学 書影
地震学

 地震学は地震とそれに関連する現象を研究する学問であるが,大別して,地震の発生に関連する問題と,地震波とそれによる地球内部構造探求の問題を扱っている。前者の研究については後者の知識が不可欠であるし,さらにこれらの基礎として地震動の測定や弾性の理論などがある。本書は以上の比較的狭い意味での地震学について,基礎的な知識を記述したものである。
 本書の初版『共立全書216 地震学』は1977年に,第2版は1984年に刊行されたが,その後の学問の進展に伴い追加・修正を必要とする部分が目立ってきたため改訂単行本化した。
 地震発生の断層モデルやプレートテクトニクスを含む近代地震学の基礎は,初版刊行以前にできあがっていたが,それ以後の地震学は質・量ともに向上した観測データ,データ処理能力,実験・解析技術を駆使して,より詳細な研究を行い,地震発生過程,発生状況,地球内部構造の複雑性・多様性を明らかにしつつある。本書は地震学を学ぼうとする学生の入門書となることを目的としているから,地震学に隣接する分野の研究者の方々,企業や官公庁で地震に関連する業務に携わっている方々の参考書としても最適である。

目次

1章 地震概説

2章 地震計と地震観測

3章 弾性波動

4章 地震波による地球内部構造の研究

5章 地震動の強さと地震の大きさ

6章 地震の空間的分布―世界各地の地震活動

7章 地震の群と時間的分布・地震活動のパターン

8章 地震に関連する地殻変動

9章 岩石の破壊とすべり

10章 地震活性のメカニズム

11章 地震に伴う自然現象

12章 地震危険度の推定と地震の予知

参考書
学術誌
文献
地震索引
事項索引