• 教科書献本のご案内
  • ニュースメール
  • アフターサービス
  • facebook

光環境と生物の進化

この書籍は現在お取り扱いできません。

書籍情報
シリーズ名シリーズ・光が拓く生命科学 全8巻 【2】巻
ISBN978-4-320-05533-9
判型A5 
ページ数192ページ
発行年月2000年02月
本体価格3,400円
光環境と生物の進化 書影
光環境と生物の進化

地球生命の進化は「光」というキーワード抜きには語ることができない。現在では光とは直接関係ないように見える事柄も,進化を遡ると意外にも光と密接に関わっている場合がある。また,オゾン層の破壊も,生命進化という観点から見ることによりはじめて問題の重要性が明らかとなる。光環境の変化はまた,生物進化の結果でもあり,変化した環境によりさらなる進化がひき起こされてきた。本書では「光」を合い言葉に生命の進化が語られる。そこでは,光合成生物の共生が繰り返されるダイナミックな進化のドラマが展開する一方,視物質レチナールと情報処理機構としての脳の進化に支えられた,光情報処理の精緻なメカニズムを目にすることになる。さらに進化の結果,光環境を自ら演出できるようになった生物発光の世界も垣間見る。

目次

第1章 地球の光環境史
1-1 地球の光環境と太陽
1-2 オゾン層の形成と紫外線
1-3 地球生態系と光環境

第2章 光環境と生物の進化
2-1 光合成生物の起源とその進化
2-2 昆虫の進化とレチナール

第3章 光環境と分子進化
3-1 視物質と分子進化
3-2 葉緑体の起源と進化
3-3 生物発光の多様性とその進化的考察

第4章 光環境と光情報処理機構の進化
4-1 光シグナル伝達の多様性と進化
4-2 眼と脳の進化
4-3 霊長類の進化