食と農と資源―環境時代のエコ・テクノロジー― 

書籍情報
ISBN978-4-320-05707-4
判型A5 
ページ数238ページ
発行年月2010年10月
本体価格2,100円
食と農と資源 書影
食と農と資源

本書は第I部から第IV部の4つの専門領域で構成され,第I部は農地・水資源の高度利用と保全,第II部は世界に貢献する水と情報の環境技術,第III部は地域環境に配慮した都市・農村の基盤整備,第IV部は農産物とエネルギーの有効利用を目指したバイオロジカル・エンジニアリングというメインテーマを設け,各部の中にそれぞれ4~5編の研究内容を配置し全部で18の話題を提供した。それぞれ現代的テーマに基づいた専門内容を網羅しており,可能な限り平易に記述することを基本に編集した。さらに,本文を理解するための参考として,それぞれの研究テーマにかかわる最新の研究動向について本文中にコラムを掲載した。

目次

第I部 農地・水資源の高度利用と保全
第1章 環境保全型水田農業と灌漑技術

第2章 畑地灌漑の実態と節水灌漑手法の提案

第3章 土壌保全による水環境保全

第4章 食料自給力の向上と農村地域の資源循環

第5章 農地から発生する環境負荷の抑制

第II部 世界に貢献する水と情報の環境技術
第1章 地域環境情報の解析技術

第2章 衛星画像データを用いた環境モニタリング

第3章 水利用から見たアフリカ乾燥地農業・農村開発と実例

第4章 乾燥地緑化のための樹木の生体情報収集

第5章 エチオピア中央部の気象および土壌の特性と問題点

第III部 地域環境に配慮した都市・農村の基盤整備
第1章 農村バイオマスの利用と低炭素社会の構築

第2章 舗装と環境

第3章 安全で快適な歩行空間の創出

第4章 農業流域における土地利用・河川整備と水環境保全

第IV部 農産物とエネルギーの有効利用を目指したバイオロジカル・エンジニアリング
第1章 農作業ロボットのための耕うん・栽培システムについて

第2章 収穫後の農産物の品質・鮮度保持技術について

第3章 ご飯および日本酒の製造における精密精米がもつ可能性

第4章 食・環境分野への感性工学からのアプローチ

索引