これからの生命科学 
生命科学―生命の星と人類の将来のために― 

書籍情報
ISBN978-4-320-05726-5
判型A5 
ページ数242ページ
発行年月2013年05月
本体価格3,400円
生命科学 書影
生命科学

生命科学は「生命とは何か」を理解する学問である。46億年前に地球が誕生し,10億年後に原始細胞ができ,それから36億年の長い年月をかけて単細胞から多細胞に,さらに生物の頂点であるヒトへと進化した。本書では「分子生物学」,「生化学」,「細胞生物学」,「発生学」,「神経科学」,「行動学」,「環境生物学」等の生命科学の各論をカバーして,生命とは何かを学ぶ。ふつうは生命科学の各論の教科書でも10名以上の共同執筆によるのに,この「生命科学」はあえて一人が執筆した(原稿は10名以上の専門家による推敲を受けた)。これは副題「生命の星と人類の将来のために」というバックボーンに沿ってすべてを一貫して書くためである。

目次

第1部 生命のはじまり

第1章 生命科学序説

第2章 生命の星、地球の誕生

第3章 生命の誕生

第4章 生命の最小単位 細胞

第5章 細胞の構成要素は分子


第2部 生命の基本設計

第6章 遺伝子―生命の再生産と細胞の構築

第7章 エネルギーの獲得と恒常性

第8章 細胞における情報伝達機構

第9章 多細胞生物の情報の受容から運動へ

第10章 多細胞生物の発生

第11章 ヒトの脳へのアプローチ

第12章 実験動物によるヒトの生命システムの解明


第3部 地球環境と生命の将来

第13章 ヒトの文明の発達と地球環境

第14章 地球環境の回復と生命の維持に向けて