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動脈脈波の基礎と臨床

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書籍情報
ISBN978-4-320-06132-3
判型B5 
ページ数118ページ
発行年月2000年04月
価格3,300円(税込)
動脈脈波の基礎と臨床 書影
動脈脈波の基礎と臨床

動脈脈波には生体の持つ多数の情報が含まれており,古くから脈を診ることにより人は健康を把握し,病気を診断してきた。多くの診断法が発達した今日においても,脈診は他に代わり得ぬ重要な診断法として日常診療に必須な手技として残されている。動脈脈波は脈診を客観化したものであり,動脈硬化や左室流出路疾患に対し特に診断的価値が高い。本書は動脈脈波を基礎と臨床の両面から分かりやすくまとめたものであり,前半は脈波の波形,脈波速度,収縮期心時相について日常臨床への利用を解説し,後半は脈波の成因,その伝播の様相を工学的立場から解説した。

目次

1編 脈波の臨床
1 動脈脈波の検査法
1-1 検査室
1-2 脈波計
1-3 検査手技

2 脈波波形
2-1 前波
2-2 上昇脚
2-3 脈波頂上付近の変化
2-4 切痕
2-5 dicrotic wave

3 脈波速度
3-1 脈波速度とは
3-2 測定法
3-3 脈波速度の正常値

4 収縮期心時相
4-1 測定法
4-2 STIに影響を及ぼす因子
4-3 STIによる心機能の評価
4-4 STIと疾患の関係

5 動脈硬化の脈波
5-1 頚動脈脈波
5-2 大腿動脈脈波
5-3 脈波速度

6 心筋症の脈波
6-1 閉塞性肥大型心筋症
6-2 非閉塞性肥大型心筋症
6-3 拡張型心筋症

7 弁膜症の脈波
7-1 大動脈弁狭窄の脈波
7-2 大動脈弁閉鎖不全の脈波

8 不整脈
8-1 脈波の有用性
8-2 期外収縮
8-3 心房細動
8-4 交互脈
8-5 奇脈

9 動脈脈波の有用性

2編 脈波の工学
1 循環システムの概略
1-1 血管システム
1-2 血管の分岐と血流配分
1-3 血圧と血流
1-4 定常流と脈流

2 血行動態解析の基礎
2-1 ポンプとしての心臓
2-2 円管内の定常流と血流
2-3 弾性管中の脈流
2-4 末梢抵抗

3 循環系のモデル化
3-1 心臓の電気回路モデル
3-2 動脈の電気回路モデル
3-3 循環系のモデル化

4 脈波の応用