食品衛生学 改訂版

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書籍情報
ISBN978-4-320-06136-1
判型A5 
ページ数244ページ
発行年月2000年04月
価格3,630円(税込)
食品衛生学 書影
食品衛生学

本書は1995年,食品衛生について初めて学ぶ人のために概論的に編述されたものである。以来,食品衛生上の知識を習得する上で,難解とされるような箇所についても,図,表など至近な例が豊富に用いられており,理解しやすいとの評価を得てきた。従って,遂年にわたっても部分的な訂正を加えながら増刷を重ねてきた。
しかし,食品衛生法の改正に伴い,食品添加物についても,天然品と合成品も同種のものについては,区別しないなど基本的な見直しが行われている。さらに,環境汚染,放射能被爆など食品衛生を取り巻く新たな課題も加わってきている。また,2000年から「第六次改定日本人の栄養所要量」の施行運用により,本書の関連の表,図および記述についても整合が必要となってきた。これらのことより,今回改訂するに至った。

目次

第1章 食品衛生の概要
1.1 食品衛生の概念
1.2 飲食に伴う危害

第2章 食品衛生行政
2.1 食品衛生行政の沿革
2.2 衛生行政機構と組織
2.3 食品衛生行政の対象と範囲
2.4 食品衛生監視員と食品衛生管理者

第3章 食品衛生関係法規
3.1 食品衛生法
3.2 食品一般・食品別の規格基準
3.3 乳および乳製品の規格基準
3.4 器具および容器包装,おもちゃ,洗浄剤の規格基準
3.5 農薬の残留基準
3.6 食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法

第4章 食品と微生物
4.1 食品中の微生物
4.2 細菌の発育増殖
4.3 その他の微生物の種類と特徴
4.4 食品衛生微生物の由来

第5章 食品の変質
5.1 微生物による変質
5.2 化学的変質

第6章 変質の防止
6.1 冷蔵・冷凍法
6.2 加熱法
6.3 脱水法
6.4 燻煙
6.5 放射線・紫外線
6.6 食塩・砂糖・酸
6.7 その他

第7章 食虫毒
7.1 食中毒の概要
7.2 食中毒の発生状況
7.3 細菌およびウイルスを病因とする食中毒
7.4 自然毒食中毒
7.5 化学性食中毒

第8章 食品汚染指標菌および感染症
8.1 汚染指標菌
8.2 感染症
8.3 経口感染症対策
8.4 人畜共通感染

第9章 食品と寄生虫感染
9.1 魚介類から感染する寄生虫
9.2 食肉から感染する寄生虫
9.3 野菜から感染する寄生虫
9.4 食品と関係のあるその他の寄生虫
9.5 寄生虫症の予防

第10章 有害物質による食品汚染
10.1 有害物質と生体とのかかわり
10.2 カビおよびカビ毒(マイコトキシン)
10.3 農薬
10.4 外因性内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)
10.5 有害性重金属
10.6 放射性物質
10.7 その他の有害物質

第11章 食品添加物
11.1 食品添加物の概要
11.2 食品添加物の安全性評価
11.3 主要な食品添加物の種類と使用目的

第12章 食品衛生対策
12.1 食品衛生対策の概要

付表

参考文献

問題の略解

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