臨床漢方治療学

書籍情報
ISBN978-4-320-06193-4
判型B5 
ページ数288ページ
発売予定2019年11月29日
本体価格4,400円
臨床漢方治療学 書影
臨床漢方治療学

新刊

 第一線の臨床現場にいる専門家が,実際に使用され効果がある漢方薬に重点をおいて解説している。内科各領域,外科,産婦人科,小児科,心身医学などの東洋医学が頻用されている分野に加えて,悪性腫瘍,皮膚科,睡眠障害も取り上げている。
 各章の前半ではポイントや基本的事項を取り上げて初学者向けに,後半は発展編としてより深く学びたい方向けになっている。とくに産婦人科や皮膚科は,所見と診断にわたる基本的な考え方を骨太に記載しているので,応用力をつけるための足固め的な書籍として利用することもできる。

目次

第1章 循環器(動悸)
ポイント
1 はじめに
2 動悸の現代医学的な概念
3 動悸の東洋医学的な捉え方
4 動悸に用いられる主な方剤
5 おわりに
参考文献

第2章 呼吸器
ポイント
1 はじめに
2 咳嗽の現代医学的な概念
3 咳嗽の東洋医学的な捉え方
4 咳嗽に用いられる主な方剤
5 発展編
6 おわりに
参考文献

第3章 消化器(胃腸虚弱,腹部膨満,腹痛)
ポイント
1 はじめに
2 食欲不振の現代医学的な概念
3 腹部膨満の現代医学的な概念
4 腹痛の現代医学的な概念
5 腹部症状の東洋医学的な捉え方
6 食欲不振に用いられる主な方剤
7 腹部膨満に用いられる主な方剤
8 腹痛に用いられる主な方剤
9 発展編
10 おわりに
参考文献

第4章 消化器(下痢)
ポイント
1 はじめに
2 下痢の現代医学的な概念
3 下痢の東洋医学的な捉え方
4 下痢に用いられる主な方剤
5 発展編
6 おわりに
参考文献

第5章 腎臓(浮腫)
ポイント
1 はじめに
2 浮腫の現代医学的な概念
3 浮腫の東洋医学的な捉え方
4 浮腫に用いられる主な方剤
5 発展編
6 おわりに
参考文献

第6章 内分泌代謝
ポイント
1 はじめに
2 糖尿病の現代医学的な概念
3 糖尿病の東洋医学的な捉え方
4 糖尿病合併症に用いられる主な方剤
5 肥満の現代医学的な概念
6 肥満の東洋医学的な捉え方
7 肥満に用いられる主な方剤
8 甲状腺機能亢進症の現代医学的な捉え方
9 甲状腺機能亢進症の東洋医学的な治療
10 甲状腺機能亢進症に用いられる主な方剤
11 おわりに
参考文献

第7章 神経(頭痛)
ポイント
1 はじめに
2 頭痛の現代医学的な概念
3 頭痛の東洋医学的な捉え方
4 頭痛に用いられる主な方剤
5 発展編
6 おわりに
参考文献

第8章 小児科
ポイント
1 はじめに
2 小児科疾患の東洋医学的な捉え方
3 小児科疾患の症状や病態に対する主な処方
4 小児科疾患に用いられる主な方剤
5 調剤の量
6 投与法
7 小児科に特有の診察法
8 生活指導
9 おわりに
参考文献

第9章 産婦人科,女性医学
ポイント
1 はじめに
2 産婦人科疾患の現代医学的な概念
3 産婦人科疾患の東洋医学的な捉え方
4 産婦人科疾患の症状や病態に対する主な処方
5 産婦人科疾患に用いられる主な方剤
6 発展編
7 おわりに
参考文献

第10章 皮膚科
ポイント
1 はじめに
2 皮膚疾患の東洋医学的な捉え方
3 皮膚疾患の症状や病態に対する主な処方
4 皮膚疾患に用いられる主な方剤
5 皮膚疾患における漢方治療のヒント
6 おわりに
参考文献

第11章 外科(消化器,脳,整形外科)
ポイント
1 はじめに
2 外科疾患の現代医学的な概念
3 外科疾患の東洋医学的な捉え方
4 外科疾患に用いられる主な方剤
5 発展編:大建中湯の現代科学的知見
6 おわりに
参考文献

第12章 加齢医学
ポイント
1 はじめに
2 加齢の現代医学的な概念
3 加齢の東洋医学的な捉え方
4 加齢医学領域で用いられる主な方剤
5 おわりに
参考文献

第13章 悪性腫瘍(がん,癌)
ポイント
1 はじめに
2 悪性腫瘍の現代医学的な概念
3 悪性腫瘍の東洋医学的な捉え方
4 悪性腫瘍のサポートケアで用いられる主な方剤
5 発展編
6 おわりに
参考文献

第14章 心身医学
ポイント
1 はじめに
2 精神疾患の現代医学的な概念
3 精神疾患の東洋医学的な捉え方
4 抑圧された感情(とくに怒り)に用いられる主な方剤
5 心神不安,気逆に用いられる主な方剤
6 身体化に用いられる主な方剤
7 発展編
8 おわりに
参考文献

第15章 睡眠障害
ポイント
1 はじめに
2 不眠症の現代医学的な概念
3 不眠症の東洋医学的な捉え方
4 不眠症に用いられる主な方剤
5 発展編
6 おわりに
参考文献