ユーザー優先のデザイン・設計―新しい商品開発の考え方― 

書籍情報
ISBN978-4-320-07149-0
判型A5 
ページ数240ページ
発行年月2000年10月
本体価格2,800円
ユーザー優先のデザイン・設計 書影
ユーザー優先のデザイン・設計

企業における商品開発担当者・工業デザイナー等の実務者教育のための書,および大学,専門学校等で工業意匠・意匠デザインを学ぶ学生のテキスト・副読書としも好適。ISO13407 の規格の制定に伴い人間中心(ユーザー優先)の「モノ」づくり(製品開発)が思考されるようになってきた。
本書は、その基礎理論を第I部で述べ,第II部において精密機器,自動車,産業機器,オフィス環境などのデザイン・設計の現場における理論の応用と実際例を現場実務者が豊富な経験から厳選した一例を述べている。

目次

第I部
1章 人間工学の考え方に基づく人間中心デザイン
1.1 人間中心のデザインの基本的な考え方
1.2 タスク分析の重要性
1.3 商品コンセプトの作り方
1.4 デザインを行う
1.5 デザイン案を評価する
参考文献

2章 システムエンジニアリングとアーゴノミックデザイン
2.1 システムデザインとプラントエンジニアリング
2.2 システムデザインのポイント
2.3 コントロールセンターのアーゴノミックデザイン
参考文献

第II部
3章 精密機器のデザインとユーザーニーズ
3.1 プロローグ
3.2 ビッグミニ
3.3 現場監督
3.4 その他のカメラ
参考文献

4章 自動車デザインとマーケティング
4.1 はじめに
4.2 デザインとは
4.3 創造的な疑問
4.4 創造的疑問を発するための手法
4.5 イノベーション開発
4.6 デザイン開発とデザイン評価
4.7 デザイナーの役割の変化
参考文献

5章 産業機器のデザインと人間・システム工学
5.1 産業機器デザインの現状
5.2 産業機器のユーザーインターフェース
5.3 ユーザーの特性
5.4 システムの特性
5.5 人間中心デザイン
5.6 油圧ショベルのキャビンデザイン
5.7 デザインへの展開
5.8 プラント監視システムの画面構造デザイン
5.9 構造分析の手法
5.10 メンタルモデルとしての応用
5.11 まとめ
参考文献

6章 ワークスタイルと情報機器のデザイン
6.1 はじめに
6.2 ワークスタイル変革の背景
6.3 ワークスタイルの変遷
6.4 変わるワークスタイル
6.5 新しいワークスタイルの構築に向けて
6.6 新しいワークスタイルを目指して
6.7 良い循環システムの構築
6.8 人間中心のデザイン事例―1
6.9 人間中心のデザイン事例―2
参考文献

7章 オフィスにおける環境,家具,ファシリティー・マネージメント
7.1 はじめに
7.2 オフィススペースの計画(組織,機能,空間の表現)
7.3 ファシリティー・マネージメント
参考文献

索引