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鋼構造の性能と設計

書籍情報
ISBN978-4-320-07674-7
判型A5 
ページ数470ページ
発行年月2002年11月
本体価格7,300円
鋼構造の性能と設計 書影
鋼構造の性能と設計

本書は,鋼構造を学習する大学生をはじめとして設計実務にたずさわる専門家を対象に,「鋼構造の性能を理解し、それを基に設計してみよう」というコンセプトでまとめたものです。鋼構造の基本から座屈と破壊および設計技術に至るまで例題を用いて詳しく解説しています。
本書には次のことが配慮されています。

◆ 数量はすべてSI単位系で表示した。
◆ 設計式は,今回の建築基準法改正に伴う施行令や告示および関連する学会規準の最新情報に基づいている。
◆ 設計例を通して実践力が身に付けられる。
◆ 章末に設けた演習問題には解答が付けられており,自習に役立つ。
◆ 1995年兵庫県南部地震の教訓が盛り込まれている。
◆ 索引を充実させ,ハンドブックとしても活用できる。

目次

1章 鋼と鉄骨
1.1 鉄骨・構造の特徴
1.2 鉄骨・鋼構造の歴史
1.3 設計法
1.4 生産システムと技術体系

2章 規模と形態
2.1 鉄鋼材料の進歩と鉄骨構造
2.2 中低層建築
2.3 高層建築
2.4 大スパン建築
2.5 プレファブ住宅建築
2.6 耐震・免震・制震建築

3章 鋼材
3.1 鋼材の性能
3.2 鋼材の断面形状と寸法
3.3 鋼材の力学的性質
3.4 鋼材の化学成分
3.5 鉄骨造建築物に用いられるJIS鋼材
3.6 特殊な性能をもった鋼材
3.7 降伏条件
3.8 残留応力

4章 引張材
4.1 引張材の種類と性質
4.2 引張材の挙動
4.3 破断形式と破断耐力
4.4 偏心接合
4.5 筋かいの保有耐力接合
4.6 細長比と繰返し挙動
4.7 引張材の設計

5章 圧縮材
5.1 圧縮材の種類と性質
5.2 オイラー座屈
5.3 座屈補剛
5.4 初期不整
5.5 組立圧縮材
5.6 非弾性座屈
5.7 設計用座屈曲線
5.8 圧縮材の設計

6章 曲げ材
6.1 曲げ材の種類と性質
6.2 たわみ曲線と曲げ応力度
6.3 断面の主軸と2軸曲げ
6.4 せん断応力度とせん断変形
6.5 せん断中心とねじり
6.6 降伏モーメントと全塑性モーメント
6.7 横座屈
6.8 細部設計
6.9 曲げ材の設計

7章 曲げ圧縮材
7.1 曲げ圧縮材の性質
7.2 断面のM-N相関式
7.3 面内挙動
7.4 曲げねじり座屈
7.5 曲げと圧縮の設計用相関曲線
7.6 曲げ圧縮材の設計

8章 ねじり
8.1 ねじり問題の沿革
8.2 サン・ブナンねじり
8.3 反りねじり
8.4 ねじりの方程式と境界条件
8.5 ねじりの計算例

9章 板要素
9.1 板要素の性質
9.2 平板の局部座屈
9.3 円筒の局部座屈
9.4 プレートガーダーのせん断座屈
9.5 座屈後挙動
9.6 板要素の設計

10章 リベット・ボルトおよび高力ボルト
10.1 機械的接合の沿革
10.2 機械的接合の原理
10.3 ファスナの種類と規格
10.4 リベット・ボルトの設計耐力
10.5 高力ボルトの設計耐力
10.6 ファスナの標準配置と孔径
10.7 併用継手
10.8 高力ボルト接合の設計
10.9 高力ボルト接合の施工
10.10 特殊な高力ボルト

11章 溶接
11.1 溶接の沿革
11.2 溶接方法の種類と原理
11.3 溶接熱影響と溶接性
11.4 溶接欠陥と検査
11.5 脆性破壊
11.6 疲労破壊
11.7 溶接の強度設計
11.8 溶接のディテール設計
11.9 溶接施工
11.10 溶接と地震被害

12章 柱梁接合部
12.1 柱梁接合部の形式と性質
12.2 仕口接合部の耐力
12.3 パネルゾーンの耐力
12.4 柱梁接合部の設計

13章 柱脚
13.1 柱脚の形式と性質
13.2 露出柱脚
13.3 根巻き柱脚
13.4 埋込み柱脚
13.5 柱脚の設計

14章 合成梁
14.1 合成梁の構成と性質
14.2 床スラブの有効幅と有効厚さ
14.3 合成梁の弾性挙動
14.4 合成梁の塑性挙動
14.5 スタッドのせん断耐力
14.6 合成梁の設計

15章 基礎
15.1 基礎の役割と形式
15.2 地盤と土の性質
15.3 直接基礎
15.4 杭基礎
15.5 基礎の設計

演習問題解答
付録 断面性能表
索引