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バイオメカニクスの最前線

書籍情報
シリーズ名機械工学最前線 【7】巻
ISBN978-4-320-08174-1
判型A5 
ページ数250ページ
発行年月2013年02月
本体価格3,400円
バイオメカニクスの最前線 書影
バイオメカニクスの最前線

めざましい進歩により,その進展がますます加速している機械工学の最先端の内容を,手頃な分量で,専門的なレベルで紹介するシリーズ。その7巻目となる本書では,生体の細胞,組織,器官などの構造や機能を力学的側面から研究する学問であり,器官の発生・発達や疾患の発生機序の解明や治療方法と密接に関連することから,その重要性がますます高まってきている,バイオメカニクスに関する最先端の内容を,現在も一線で活躍する執筆者が解説する。
第1編では「細胞のバイオメカニクス」として,細胞が力に応答したり力を生みだすメカニズム,およびその細胞の構成成分の働きに関する,基礎から最先端の内容を紹介する。第2編では,「生体系と人工系のバイオメカニクス」として,生体関節と人工関節について,バイオメカニクスおよびバイオトライボロジーの最新の研究を,バイオメカニクスの重要性やモデル化・適用法などを明確化するために,生体系と人工系における相違・比較という視点から紹介する。大学理工系の学生や企業の技術者,医学系の学生や研究者のいずれの立場の方々にも興味と関心を持って頂けるであろう。

目次

第1編 細胞のバイオメカニクス
1 序論

2 細胞による外力感知・適応のメカニズム
2.1 細胞の力応答
2.2 細胞内メカノセンサと力学環境への適応
2.3 ストレスファイバ
2.4 ストレスファイバの収縮特性と細胞の力応答
2.5 最後に

3 アクチン細胞骨格のバイオメカニクス
3.1 はじめに
3.2 分子モデルによるアクチンタンパク質の動的挙動解析
3.3 粗視化モデルによるアクチンフィラメントの挙動解析
3.4 連続体モデルによるアクチン細胞骨格の挙動解析
3.5 おわりに

第2編 生体系と人工系のバイオメカニクス
1 人工系による生体機能代替
1.1 はじめに
1.2 人工系による生体機能代替に関する留意点
1.3 臓器・組織の代替技術におけるバイオメカニクスの視点
1.4 おわりに

2 生体関節と人工関節のバイオメカニクス
2.1 はじめに
2.2 生体膝関節のバイオメカニクス
2.3 人工膝関節のバイオメカニクス
2.4 生体・人工股関節のバイオメカニクス(脱臼のメカニズム)
2.5 関節のバイオメカニクス研究に関する課題と展望

3 生体関節と人工関節のバイオトライボロジー
3.1 生体関節と人工関節におけるトライボロジー特性の重要性
3.2 生体関節のトライボロジー
3.3 人工関節におけるトライボロジー