電波情報工学

書籍情報
シリーズ名series電気・電子・情報系 【5】巻
ISBN978-4-320-08580-0
判型A5 
ページ数172ページ
発行年月1999年10月
本体価格2,600円
電波情報工学 書影
電波情報工学

基本的に,学部の電波工学のテキストを意図しているが,一部大学院での講義に適した新しい成果を取り入れている。内容はやや電波による探知計測等の応用面を重視している。電波工学の原理原則にのっとった体系に基づいた記述に加えて,情報理論との融合を加味した新しい理論の展開を行っている。すなわち,「電波計測によって得られる情報量」が新しいキーワードとなっている。さらに合成開合レーダやGPS等の新しい電波応用システムの紹介を行っている。また,全般を通じて平易な表現を心がけながらも,極力定量的な展開を行っている。各章に例題・演習も挿入した。

目次

1 電波計測における情報の流れ
1.1 電波の発生
1.2 電波の性質
1.3 電波による情報の生成 
1.4 電波伝搬
1.5 電波による情報の伝達

2 情報伝達素子としてのアンテナ
2.1 アンテナの役割
2.2 線伏アンテナ
2.3 開口面アンテナ
2.4 フェーズドアレーアンテナ

3 レーダ
3.1 レーダの原理
3.2 レーダ方程式
3.3 CWレーダ
3.4 映像レーダ
3.5 レーダターゲット
3.6 レーダクラッタ
3.7 レーダ信号処理
3.8 レーダで得られる情報

4 航行システム
4.1 電波航法の歴史的な発展
4.2 位置決定法
4.3 方位探知システム
4.4 双曲線航法
4.5 衛星航法システム