情報系のための基礎回路工学

書籍情報
ISBN978-4-320-08599-2
判型A5 
ページ数112ページ
発行年月2000年02月
本体価格1,900円
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情報系のための基礎回路工学

 21世紀は,コンピュータなくしては人類の存在すら考えられない時代となり,情報工学科や情報学科に入学してくる学生は,これまでの高校で数学や物理を学んだ学生のみとは限らなくなるであろう。
 特に,私立大学においては入学時の基礎学力の差が激しく,微分を知らない,物理を知らない,化学や生物を選択した,という学生に情報関連科目を教えることも珍しくなくなるであろう。
 本書は,このような学生がハードウェア専門科目へ進むための道案内として,また,デジタル回路の基礎科目としての電気回路,電子回路,電子工学のアブストラクトを学びたい学生のために執筆されたものであり,豊富な図と詳しい計算手順で平易に解説している。

目次

第1章 電子回路の基礎
1.1 回路素子   
1.2 電源   
1.3 キルヒホッフの法則   
1.4 抵抗とオームの法則   
1.5 コイルとコンデンサ   
1.6 インピーダンス   
1.7 重ね合わせの理   
1.8 2端子対回路

第2章 半導体
2.1 自由電子   
2.2 抵抗率   
2.3 真性半導体   
2.4 p形半導体とn形半導体   
2.5 キャリアの移動

第3章 ダイオード
3.1 pn接合と空乏層   
3.2 pn接合の電圧-電流特性   
3.3 接合容量   
3.4 静特性と負荷線   
3.5 整流回路   
3.6 交流等価抵抗

第4章 トランジスタ
4.1 種類と構造   
4.2 基本動作   
4.3 静特性   
4.4 小信号等価回路   
4.5 hパラメータと小信号等価回路

第5章 論理回路
5.1 デジタル回路   
5.2 論理表現   
5.3 NOT回路   
5.4 AND回路   
5.5 OR回路   
5.6 NAND回路   
5.7 ゲート回路

第6章 増幅回路
6.1 エミッタ接地電流帰還型増幅回路   
6.2 負荷線   
6.3 バイアス点と動作点   
6.4 増幅器の種類

第7章 オペアンプ
7.1 オペアンプの基本特性   
7.2 基本回路

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