SASプログラミング

書籍情報
ISBN978-4-320-11055-7
判型B5 
ページ数328ページ
発行年月2013年09月
本体価格3,600円
SASプログラミング 書影
SASプログラミング

本書は,SAS初級者以上を対象として,特にデータ処理として利用するためにSASプログラミングを学ぶことを目的としている。統計データの加工処理や,SASプログラミング,マクロ機能,グラフ機能,SQL,そして,対話型行列言語であるIMLによる数値計算・統計計算・データ解析の基礎の習得を目指す。各章末には“演習問題”を付す。SASをこれから利用する必要に迫られた一般ユーザーにも役立つ内容。

目次

第1章 基本プログラミング
1.1 はじめに
  (1.1.1) SASプログラムの例
  (1.1.2) ExcelファイルからのSASデータセットの作成
1.2 データセットの加工
  (1.2.1) フォーマット(出力形式)の指定 (proc format)
  (1.2.2) データセットの情報の表示 (proc contents)
  (1.2.3) 値の一部の抽出 (substr関数)
1.3 いろいろなタイプのデータ入力
  (1.3.1) オブザベーションのカウント (通し番号 _N_ )
  (1.3.2) lag関数を用いた読み込み
  (1.3.3) 繰り返し測定データの読み込み
  (1.3.4) データの結合(横方向の連結)
  (1.3.5) グループの最初と最後のオブザベーションの検出 (first, last)
  (1.3.6) 欠損値データの読み込み1 (missover)
  (1.3.7) 欠損値データの読み込み2 (値999を . に変換)
  (1.3.8) 欠損値データの読み込み3 (値NA, naを . に変換)
  (1.3.9) 日付データの取り扱い
  (1.3.10) 年齢の計算
  (1.3.11) 文字値から数値への変換 (input関数)
1.4 Excelファイルへの出力
  (1.4.1) 結果ビューアに出力された数表,統計量の保存
  (1.4.2) EXPORTプロシジャを利用したSASデータセットのExcelへの出力
  (1.4.3) DDEの機能を用いたSASの計算結果のExcelへの保存
第1章 付録
 1A データセット
第1章 演習

第2章 統計グラフ
2.1 さまざまな統計グラフ (SGPLOTプロシジャ)
  (2.1.1) 棒グラフ
  (2.1.2) 要約棒グラフ
  (2.1.3) 棒グラフと折れ線グラフの重ね合わせ
  (2.1.4) ラインプロット(折れ線グラフ)
  (2.1.5) 箱ひげ図
  (2.1.6) ヒストグラムと密度曲線グラフ
  (2.1.7) 散布図
  (2.1.8) 直線,曲線の当てはめ
  (2.1.9) ベクトルプロット
2.2 グラフの比較 (SGSCATTERプロシジャ)
2.3 分類変数の値で比較するグラフ (SGPANELプロシジャ)
2.4 グラフテンプレートを利用したグラフ (SGRENDERプロシジャ)
  (2.4.1) テンプレート
  (2.4.2) ダイナミック変数
第2章 付録
  2A SGPLOTプロシジャの基本構文
  2B ODS統計グラフの基礎知識
   (2B.1) ODSスタイル
   (2B.2) SGグラフのWebリンク処理
   (2B.3) RTF形式への出力
  2C マーカーシンボルのリスト
  2D ラインのリスト
  2E データラベルの設定
第2章 演習

第3章 SASマクロ
3.1 マクロ変数
  (3.1.1) SASマクロ変数
  (3.1.2) マクロ変数への値の代入 ― %letステートメント
  (3.1.3) マクロ変数の値の表示 ― %putステートメント
  (3.1.4) マクロ変数の使用例
  (3.1.5) ' (シングルクォート) と " (ダブルクォート) の文字処理
  (3.1.6) 展開されたマクロ変数の確認
3.2 マクロ
  (3.2.1) プログラム全体のマクロ
  (3.2.2) マクロ変数を含んだマクロ
  (3.2.3) 展開されたプログラムの確認
  (3.2.4) PROCステップ,および,DATAステップのマクロ
3.3 マクロのパラメータ(引数)
  (3.3.1) パラメータ(引数)
  (3.3.2) 定位置パラメータ
  (3.3.3) キーワードパラメータ
  (3.3.4) パラメータのデフォルト値
  (3.3.5) コメント文
3.4 グローバルマクロ変数とローカルマクロ変数
  (3.4.1) グローバルマクロ変数とローカルマクロ変数の違い
  (3.4.2) マクロ変数の属性の変更
  (3.4.3) %globalステートメントと %localステートメント
3.5 自動マクロ変数
3.6 マクロ処理の流れ
3.7 プログラム制御
  (3.7.1) マクロのネスティング
  (3.7.2) %if-%thenステートメント
  (3.7.3) 反復処理
  (3.7.4) %gotoと%labelによる指定したラベルの実行
  (3.7.5) && による複数のマクロ変数の展開
  (3.7.6) マクロ変数とテキストの識別
  (3.7.7) 単純移動平均の例
3.8 マクロ関数
  (3.8.1) 数値の属性を与える ― %evalと&sysevalf関数
  (3.8.2) 文字列の操作
  (3.8.3) SAS関数を利用する ― %sysfunc関数
3.9 DATAステップとのインターフェース
  (3.9.1) DATAステップで処理した値をマクロ変数に格納する
  (3.9.2) DATAステップから,マクロを実行する
3.10 乱数の応用
3.11 ストアードマクロ
第3章 付録
  3A マクロ関数
  3B 自動マクロ変数
  3C マクロのデバッグ
   (3C.1) %putステートメント
   (3C.2) デバッグ用システムオプション
第3章 演習

第4章 SQL
4.1 データ検索と操作
  (4.1.1) データ検索
  (4.1.2) デバッグ
  (4.1.3) 複数のテーブルの参照
  (4.1.4) テーブルの結合 (join句)
  (4.1.5) RDBタイプのテーブルの連結例
  (4.1.6) 副照会
  (4.1.7) セット演算子
4.2 テーブルの作成と削除
  (4.2.1) selectステートメント出力の新しいテーブルの作成
  (4.2.2) 新規テーブルの作成
  (4.2.3) 既存テーブルと同じ変数属性で新規テーブルを作成
4.3 既存のテーブルへの行の追加や削除
  (4.3.1) 行の追加
  (4.3.2) 行の削除
第4章 付録
  4A SQLプロシジャの基本構文と主な処理の内容
  4B 演算子
第4章 演習

第5章 IML
5.1 IMLの基本知識
  (5.1.1) IMLの起動と終了
  (5.1.2) IMLの行列ルール
5.2 ベクトルと行列
  (5.2.1) 代入
  (5.2.2) スカラー
  (5.2.3) ベクトル
  (5.2.4) 行列
  (5.2.5) 繰り返し成分のある行列
  (5.2.6) 連番
5.3 行列の演算
  (5.3.1) 演算
5.4 SAS関数
  (5.4.1) 行列の操作に関する関数とサブルーチン
  (5.4.2) スカラー関数
  (5.4.3) 確率関数と三角関数
  (5.4.4) 乱数関数
5.5 行列成分
  (5.5.1) 行列の成分,行・列の操作
5.6 数学への応用
  (5.6.1) 多項方程式の解
  (5.6.2) 行列のランク
  (5.6.3) 連立方程式の解
  (5.6.4) 固有値・固有ベクトル
5.7 統計への応用
  (5.7.1) 平均,分散など
  (5.7.2) 対応のあるt検定
  (5.7.3) 線形回帰
  (5.7.4) 一要因分散分析
5.8 SAS/IMLプログラミング
  (5.8.1) IMLのプログラミングステートメント
  (5.8.2) if-then/elseステートメント
  (5.8.3) doステートメント
5.9 IMLモジュール
  (5.9.1) モジュール
  (5.9.2) ユーザー関数
  (5.9.3) 引数なしのモジュール
第5章 付録
  5A printステートメント
  5B resetステートメント
  5C mattribステートメント
  5D submit, endsubmitステートメント
第5章 演習

巻末付録
A 出力に関する設定(プリファレンスダイアログ)
  A.1 結果タブ
B SASバッチモード
  B.1 メニューから実行する
  B.2 SASコマンドで実行する
  B.3 SASバッチジョブの中止
  B.4 バッチジョブの再実行
C SAS Enterprise Guide
  C.1 SAS Enterprise Guide を使う
   C.1.1 SASデータセットを使う
    (C.1.1.1) SASデータセットをダブルクリックして,SAS EGを起動する
    (C.1.1.2) エクスプローラのポップアップメニューから,SAS EGを起動する
    (C.1.1.3) メニューからSAS EGを起動する
   C.1.2 Excelファイルから読み込む
   C.1.3 データを直接入力する
   C.1.4 フォーマットの設定
   C.1.5 新しい変数の作成(クエリビルダ)
   C.1.6 データセットのサブセット(フィルタ)
  C.2 グラフを描く
  C.3 データ分析
   (C.3.1) 記述統計量:それぞれの変数の特性をみる
   (C.3.2) money変数(所持金)をctime変数(通学時間)から求める回帰分析を行う
  C.4 クエリビルダを使う
  C.5 プロジェクトの保存とオープン
D データセット
  D.1 データセットhealth
  D.2 データセットsurvey

参考文献
索引

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