情報リテラシーの扉をひらく!  

  • 菊地 登志子・根市 一志・半田 正樹 
書籍情報
ISBN
978-4-320-12133-1
判型 B5
ページ数 186ページ
発行年月 2005年04月
価格 2,750円(税込)
情報リテラシーの扉をひらく! 書影
情報リテラシーの扉をひらく!

一歩先を行く「情報リテラシー」。本書がめざしたことを一言でいえばこうなります。本書では「情報リテラシー」というのは,次のようなことができる〈力〉だと考えました。
 1.手にした情報が正確なものか,欲しいと思ったまさにその情報なのかが判断できる。
 2.画面に出ているデータの意味が適確に読み解くことができる。
 3.データを分析し,その結果をまとめあげることができる。
 そして最終的に,
 4.自分の考えを明確にし,それをわかりやすく説得力をもって示すことができる。
社会科学や人文科学でも,これまで以上に“情報分析力”、“判断力”,“表現力=プレゼンテーション能力”をもつことが求められるようになる,という確信のもとでの判断です。
「情報リテラシー」といっても,コンピュータ操作の入門やワープロソフト,表計算ソフトの手ほどき,および電子メールのやり取りなどにウエートを置いた類書とはちがった「一歩先を行く」情報リテラシーの世界が楽しめるように工夫された内容となっています。

目次

第0章 情報リテラシーとは

第I部 情報を活用するための準備
第1章 情報倫理
1.1 インターネットと情報
1.2 情報倫理の必要性
1.3 自己責任と自己防衛の必要性
1.4 インターネット利用上のルール
1.5 インターネット犯罪

第2章 インターネットのセキュリティ
2.1 プライバシーの重要性
2.2 電子メールにおけるプライバシーの侵害
2.3 Webにおけるプライバシーの侵害
2.4 情報の暗号化
2.5 暗号化方式
2.6 電子署名
2.7 電子証明書
2.8 SSL
2.9 ネットワークのセキュリティ

第3章 Web上のコミュニケーション
3.1 インターネットとコミュニケーション
3.2 Webコマース
3.3 インターネット・ショッピング
3.4 インターネット・ショッピングの問題点

第4章 情報を収集する―図書,新聞記事,Web上の情報
4.1 図書の検索
4.2 新聞記事の検索
4.3 検索ツール
4.4 テーマを調べる

第5章 ローカルな情報発信―レポートの作成
5.1 レポートを書く
5.2 レポートの一例

第6章 グローバルな情報発信―ホームページの活用
6.1 ホームページの作成
6.2 何を発信するのか

第II部 データを分析する―Web上の最新データを用いて
第7章 グラフを描く―家計調査
7.1 様々なグラフ
7.2 実収入の減少がもたらす消費支出の変化

第8章 統計量を計算せる―地方財政
8.1 統計量
8.2 地方財政を分析する

第9章 関係を調べる―物価とマネーサプライ
9.1 物価指数とマネーサプライ
9.2 相関係数と回帰分析
9.3 物価指数とマネーサプライの関係

第10章 みんなで研究発表―少子化問題
10.1 研究発表をする
10.2 研究発表の例