- 化学の要点シリーズ 【24】巻
フッ素化合物の分解と環境化学
- ISBN:978-4-320-04465-4
- 判型/ページ数:B6 / 114ページ
- 発行年月:2017年11月
- 価格:2,090円(税込)
フッ素化合物,特に炭素・フッ素結合を持つ有機フッ素化合物はさまざまな産業に使われており,我々の生活にも必要不可欠な存在である。しかしながらその存在は一般人にはもちろん,化学系学科の大学生にもあまり知・・・
フッ素化合物,特に炭素・フッ素結合を持つ有機フッ素化合物はさまざまな産業に使われており,我々の生活にも必要不可欠な存在である。しかしながらその存在は一般人にはもちろん,化学系学科の大学生にもあまり知・・・
河川や湖沼を中心とした陸水環境中で起こる化学変化と物質移動の基礎を,わかりやすく解説した教科書である。大学基礎課程で学習する平衡論に基づいた陸水環境中の化学変化を解説しているので,化学関連領域を志す学・・・
我々の生活はリスクに満ちあふれています。日々の暮らしは満ちあふれたリスクを比べて何が良いかを選び出す,意思決定の連続です。直感で考えてしまうことが多いリスクの大きさですが,ちょっと気をつけるだけでち・・・
本書は環境汚染対策としての環境解析・監視のための測定学の書である。はじめに,測定の目的と測定対象としての環境,環境中の汚染物質の挙動を解説し,環境計測の基礎的事項とともに,環境測定パターンと測定手法な・・・
著者らは1994年8月「人間・環境・地球-化学物質と安全-」を刊行し,第3版まで版を重ねたが,その間,環境を良くするには「安全」の思想が極めて重要であることを痛感した。 本書は,全面的に「くらしの・・・
本書は,化学物質がもたらす種々の環境問題について解説した書である。1994年初版発行以来好評を博している環境のテキスト,参考書である。 今回第3版を刊行したのは従来の内容に加えて,産業廃棄物や感・・・
地球規模の環境問題をテキスト用にまとめ,特に化学物質が環境破壊に及ぼす影響や法的規制,新しく打ち出されている“環境リスクの考え方”を解説している。
環境汚染の要因である化学物質とその安全性について,人間・環境・地球という視点から示唆深く解説した環境問題・教育ののテキスト,参考書。
環境汚染物質の分布,移動・生成,分解のメカニズム・モデリング・モニタリング,制御・計画・アセスメントをまとめた「環境化学」の最新版テキスト。
本書は取扱い上,危険な化学物質を1ページ1項目ずつ平易にまとめたもので,PCB・BHCなど,最近にわかに環境汚染物質として取りあげられるようになった新しい用語も解説している。