都市の計画と設計 第3版
- ISBN:978-4-320-07718-8
- 判型/ページ数:B5 / 260ページ
- 発行年月:2017年03月
- 本体価格:3,700円
本書では,初版以来,建築学を学ぶ学生にとって最低限必要な基礎知識をできるだけ平易に解説することで,読者の自ら学ぶ意欲を促すことに努めてきた。そのため,都市の計画と設計の一体化の理解がなされるよう多くの・・・
本書では,初版以来,建築学を学ぶ学生にとって最低限必要な基礎知識をできるだけ平易に解説することで,読者の自ら学ぶ意欲を促すことに努めてきた。そのため,都市の計画と設計の一体化の理解がなされるよう多くの・・・
旧版以降の都市計画の新しい進展を適宜,追補し,併せて法律関連および図表等を見直し,第3版を増補した。
都市と地域のモデル分析を支える解析手法とその応用を述べた本格的なテキストである。都市・地域の分野で頻出する分析パターンを厳選し,それらを支える数理モデルに焦点を当てている:移動の都市解析(1章),非集・・・
本書は「都市計画・都市設計」として学ばなければならない基礎的な事項を押さえつつ,環境問題や情報社会,住民参加などの新たな課題も視野に入れて構成されている。2002年の初版刊行以降,都市を取り巻く社会・・・・
1977年第3次全国総合開発計画によって沿岸域の開発研究の重要性がうたわれた。本書は,沿岸域に関する分野をに示すように11の分野に分け220項目余りを選択し,沿岸域学各分野の専門家100余名によって広・・・
都市計画の考え方から,大都市計画ではなく,地区という小単位を考えながら,地区の基本計画と都市計画の関係を各国の事例を上げ詳細に解説。
大陸間・海洋間にまたがるグローバルでマクロな土地利用計画から,都市整備や土地の秩序なる利用をはかるミクロの土地利用計画まで詳説。
コミュニティの概念規定,行政施策の問題などをコミュニティ・プランニングの事例を紹介するとともに,地区レベルでの計画について平易に解説。
建築物,都市,自然地など我々を取りまく景観の構造や諸問題を,工学・環境・生態・地理・経済といった多角的側面から考察し,景観に対する基本理念と住みよい空間づくりへの指針を提示。