コンピューティング史―人間は情報をいかに取り扱ってきたか―
- ISBN:978-4-320-12469-1
- 判型/ページ数:A5 / 416ページ
- 発売予定:2021年04月13日
- 価格:3,630円(税込)
本書はコンピューティング史 (コンピュータとコンピュータに関連するさまざまな活動の歴史)の一般向け通史である。18世紀以前の計算から、現代のインターネットやSNSに至るまで、幅広くカバーする。技術指向・・・
本書はコンピューティング史 (コンピュータとコンピュータに関連するさまざまな活動の歴史)の一般向け通史である。18世紀以前の計算から、現代のインターネットやSNSに至るまで、幅広くカバーする。技術指向・・・
著者H.ゴールドスタインは,ENIACの開発プロジェクトで重要な役割を果たし,その後,IBM社において計算機開発の歴史とともに歩んできた人物。本書はパスカルの計算機から始まり,ノイマンによるプログラム・・・
本書は,文科系大学の教養課程の教科書として,加えて,科学史に関心を持つ学生や社会人のための入門書としてまとめたものである。 内容は,古代ギリシャ時代から20世紀前半までを順序だって,時代ごとの科・・・
科学(カガク)の響きは化学を連想させ,サイエンスの訳語でありながらその意味には隔たりがある。サイエンスは「たこつぼ」的な科学とは異なるからである。歴史的背景に起因するこの隔たりは科学が何を意味するか・・・
本書は,2011年に出版されたアラン・マッコマス(Alan J. McComas)著「ガルヴァーニの火花(Galvani’s Spark)」の全訳である。この本は,神経生理学分野のうち,とくに神経細・・・
本書は,ガリレオ手稿72(『ガリレオ全集』に未収録の写本を含む)を,まったく新たな視点から徹底的に分析し,ガリレオの運動論形成過程について通説を覆す新説を提出した。 今日,「数理物理学」において・・・
本書は,昭和期の代表的な科学者の一人で,世界的な物理化学者として知られた水島三一郎博士とその研究室をめぐる,門下生たちの回想文集である。水島研究室の出身者(東京大学)が今は亡き博士を偲んで綴ったこの往・・・
本書は,自然科学の発展と教育思潮の変遷とを,それぞれ諸文明を背景としながら歴史的,思想史的に考察し,更に両者のかかわりについて追及。
自然科学史とはどのような学問であるかという事を理解させ,進んで自然科学史を研究してみたいという興味を起こさせる事を目標に記述した。