- 未来へつなぐ デジタルシリーズ 【24】巻
コンパイラ
- ISBN:978-4-320-12344-1
- 判型/ページ数:B5 / 174ページ
- 発行年月:2014年06月
- 本体価格:2,600円
コンパイラはプログラミング言語が実際に動作するまでの仕組みである。本書では,主としてC言語をコンパイラの対象として説明し,Javaについてはコンパイラの構成の観点から説明する。具体的には字句解析,構文・・・
コンパイラはプログラミング言語が実際に動作するまでの仕組みである。本書では,主としてC言語をコンパイラの対象として説明し,Javaについてはコンパイラの構成の観点から説明する。具体的には字句解析,構文・・・
本書で紹介するSCoreクラスタシステムソフトウェア(フリーソフトウェア)を使うと,たくさんのパソコンを高速ネットワークでつなげて,スーパーコンピュータ並の性能を発揮する,いわゆるPCクラスタを作る・・・
情報系でない理工学系の研究者や技術者のために,クラスタならびに並列プログラミングの書き方を紹介し,スーパーコンピュータにとって変わる並列コンピュータの作り方,使い方を示す。
本書で言うパターンとは,デザインパターンだけでなく,アーキテクチャ,フレームワーク,データパターン,アナリシスパターンを含めたソフトウェアパターンを指している。そして各パターンの詳細を「パターンの概説・・・
従来の,再利用性の拡大,ソフトウェア品質向上,そして開発コスト削減を目指した手続き的アプローチとは異なる,新しいオブジェクト指向テストへのアプローチを解説。また,オブジェクト指向テストシステムと,その・・・
プログラミング言語Cをモデルにして,コンパイラの設計と実現という観点から,コンパイラの構造と翻訳技法を詳しく解説している。
最重要ソフトウェア戦略の一つである再利用技術を詳細に解説するとともに,これまでの発展の歴史を振り返り,今後の技術動向を展望。(「bit」別冊を単行本に改装発行)
クライアント/サーバ・モデルや分散データベースなどの技術に基づく分散システムを実現するソフトウェア技術とその実現のための開発技術を解説。
D.E.Knuthによって研究が始められた,情報科学における重要な表現形式の一つである「属性文法」に関する本邦初の書。情報処理学会との協力企画。
コンピュータ・サイエンスの新しい話題,特にマルチメディアやユーザーインタフェース,プログラミング・スタイルなどを中心に,ソフトウェアの未末像をユーモアを交えて綴ったエッセー。『bit』誌の好評連載を単・・・