- 分析化学実技シリーズ 全30巻 機器分析編 【15】巻
走査型プローブ顕微鏡
- ISBN:978-4-320-04454-8
- 判型/ページ数:A5 / 116ページ
- 発行年月:2017年12月
- 価格:2,750円(税込)
「走査型プローブ顕微鏡はどんな顕微鏡なのか」をわかりやすく具体的に説明する。走査型プローブ顕微鏡についてなにも知らない読者を想定して説明するので安心して読みはじめてほしい。市販の顕微鏡装置にはじめてさ・・・
「走査型プローブ顕微鏡はどんな顕微鏡なのか」をわかりやすく具体的に説明する。走査型プローブ顕微鏡についてなにも知らない読者を想定して説明するので安心して読みはじめてほしい。市販の顕微鏡装置にはじめてさ・・・
加速した粒子を用いた散乱実験は,肉眼では決して捉えることができない世界を“見る”基本的な手段である。実験で測定される散乱断面積は,極微の世界の映像ともいえる。本書は,この映像を読み解くために必要な量・・・
本書は,中間子-原子核束縛系を舞台にした,ハドロン多体系の構造や生成反応と強い相互作用に関する研究の入門書である。読者としては,量子力学の基礎を修得済みの物理学を学ぶ大学学部4年生・大学院修士課程1・・・
本書は,最先端のニュートリノ研究の解説書で,初学者にも順を追っていけばニュートリノ研究の最前線が無理なく学べるようになっている。 ニュートリノを研究することは素粒子物理学における最も重要なテーマ・・・
2012年7月ヒッグス粒子が発見され,翌年ノーベル物理学賞のスピード受賞となった。この発見にも,八千名近い世界中の研究者が集まり,総工費5000億円をかけて,1つの粒子を探し求めた結果である。なぜこ・・・
我々自身や,我々をとりまく物質は,どうやって生まれてきたのであろうか。 この疑問を解く1つの鍵が原子核であり,その中でも最近とりわけ注目されているのが本書のテーマ「不安定核」である。 不安定核とは,・・・
宇宙初期に存在していた超高温物質QGPが最近実験的に作り出せるようになった。このQGPについて,実験の最新成果を含めて詳しく解説している。 本書は,QGPが人工的に作れるようになってからの日本語・・・
本書は理工学部生の基礎教育で学ぶ学生を想定して書かれたもので,物理学の重要な分野である電磁気,熱,波動を学ぶものである。実際の授業での経験から,学生の反応および担当者の意見を聞き,参考にしながら教科・・・
大学入試の多様化により,理系にもかかわらず高校物理を未履修,あるいは履修していても入試科目として勉強していない学生が増えている。そういった学生は,従来型の大学での物理学講義にはなかなか馴染めず,十分・・・
大学基礎課程の物理学教科書として,前・後期の講義(30コマ)に対応するべく全30章で内容を構成。物理学の基本的事項を高度な数式を使わず,図・表やイラストを多用して初学者にも分かりやすく解説している。・・・