数学の女王―歴史から見た数論入門―
- ISBN:978-4-320-11032-8
- 判型/ページ数:A5 / 616ページ
- 発行年月:2013年02月
- 価格:6,380円(税込)
数学の全体像が見渡せた頃の,フェルマー,オイラー,ガウスといったさまざまな主人公たちの人生模様を描きながら,とりわけ多くの人々を魅了してきた「数論」の分野を縦横無尽に案内する。読者は数学者たちの人間味・・・
数学の全体像が見渡せた頃の,フェルマー,オイラー,ガウスといったさまざまな主人公たちの人生模様を描きながら,とりわけ多くの人々を魅了してきた「数論」の分野を縦横無尽に案内する。読者は数学者たちの人間味・・・
「注目すべきいくつかの特徴的な数から出発してそれらの特性を調べていき,最終的に数論の一般理論へと発展させていく」というスタイルで,それらの経緯がユーモアをたっぷり含めながらエッセイ風のタッチで平易に興・・・
本書は,原著の表題が示すように,数論のいくつかのトピックを扱ったものである。Brigham Young大学で行われた講義が元になっている。内容は,整数論の中でも代数的なものと楕円曲線の話が主体になって・・・
現代の整数論において重要な役割を果たすp進整数とその一般化である局所体について解説した。