相対論と高エネルギー物理
- ISBN:978-4-320-00727-7
- 判型/ページ数:A5 / 178ページ
- 発行年月:1973年11月
- 本体価格:1,500円
教養の物理を学ぶ学生のために特殊相対性理論を歴史的段階をおってわかりやすく解説している。
教養の物理を学ぶ学生のために特殊相対性理論を歴史的段階をおってわかりやすく解説している。
中性子の性質とその応用について,発見の頭初よりごく最近に至るまで詳細に記述した。
星の構造に関してわかりやすくまとめたもので,多くの天文学者・天体物理学者の研究成果を集約。
本書は物理的考え方を把握しながら,超伝導状態という新しい状態を明らかにしている。
星の進化に関してわかりやすくまとめたもので,多くの天文学者・天体物理学者の研究成果を集約。
高度な数学をほとんど使わず“水波”の現象を描写したもので,海洋物理の入門書としても最適。
地球表面の重力を測定することの意味と,重力が地球内部の状態によってどう変化するかを解説。
古来,広くわれわれの身近に存在している金属の構造と性質の密接不離な結びつきを解説した。
主に電磁気学および生理学のたどった足跡を研究の過程をふまえて,科学の方法として説いた。
英国を舞台に述べられているが,それらが日本にあてはまるよう訳注を付し,実のあるものとした。
本書は,興味深い薄膜の性質,ならびに応用を基礎から最近の話題を含めて平易に解説した。
宇宙における物質は,いつ,どこで,どのようにして,形成されてきたかを,詳細に記述した。
本書はX線を実際に実験に使おうとする人を対象に,基本的な物理用語を用いて平易に解説した。
金属を中心に,材料強の組織を研究することの重要性を説いた入門書で「金属科学入門」の姉妹編。
両生類,正確には両生目の進化過程をふり返りながら,現在の両生類の生活を話題にして記述。
動物・植物が,自然の中で人間の生活活動の結果と,どのような関係にあるかを明らかにする。
哺乳類に対する放射線の生物作用,特に人体に関する医学応用面をとり上げやさしく説明した。
気象を理解するための道標として,現象を明らかにするための方法・手段について平易に解説した。
レーザー(特にNe-He ガスレーザー)を,実験道具としていかにうまく使いこなすか,を留意し記述。
とらえどころのないガラスをいかに解明していくか,その物理的性質やさしく解説した。
本書は,不思議でおもしろい数々のコマの運動の物理学をやさしく解説し,現代物理学におけるスピンの話にまで言及した。
原子物理学の概略を初めに記述し,それに対して量子力学をどのように応用していくかを解説。
半導体の性質に関する入門から始まり,各種の素子とその用途をやさしく解説した。
物理系の対称性に奇妙な影響を与えるニュートリノ(中性微子)をかなり初歩的にくだいて解説。
化学技術者が実際に企業の中でどのようなことをし,どのような役目をおわされているかを解説。
いまのところ原子の素といわれている素粒子,その発見の過程をたどり,その本質にせまる。
不活性気体全般を概観し、あわせて物質分子理論の入門書ともなり得る好個の書を提供している。
本書は,独特な解釈を必要とする電顕像の分析を光学系とうまく対比しながら解説する。
物質の3相のうちの液相の特徴を,固相や気相と原子論的段階で比較しながら,やさしく解説する。
完全固体の構造と性質を紹介後,放射線の固体に及ぼす作用,特に格子欠陥の生成について詳述。
骨・歯・角・卵殻などの脊椎動物の硬組織とそのメカニズムを,分子から個体レベルにわたり進化の観点から統一的に概説。