数学のかんどころ

編:飯高 茂・中村 滋・岡部恒治・桑田孝泰

 本シリーズは、数学の「かんどころ」ともいえる要の部分をそれぞれコンパクトにまとめたものである。1976年刊「数学ワンポイント双書」(矢野健太郎・田島一郎編 全37巻)の精神を受け継ぎ、数学の「急所と思われる部分、学生が理解に困難を感じると思われる部分、また数学全体の理解に役立つと思われる部分を、経験豊かな先生方に解説していただこう」という趣旨を継承しつつ、現代の時代背景を考慮しながら再編された。
 各巻のテーマは、高校数学と大学数学のギャップをうめるため、授業で躓きやすいところをフォローするため、数学をツールとして使うときのため、数学を楽しむためなど、大学生や一般読者のそれぞれの目的に応えるテーマをそろえた。
 さらに、以前はB6判であった判型をA5判と拡大し、紙面にゆとりをもたせた。ところどころにイラストを配置しコラムを盛り込むなど、読みやすさ・親しみやすさにも配慮されている。

各巻:A5判、横組、並製、平均150~200頁


《続刊テーマ》

○マクローリン展開
中村 滋 著

○ベータ関数とガンマ関数
中村 滋 著

○ε-δ論法
中村 滋 著

○知って得する求積法
岡部恒治 著

○微分(の概念)
岡部恒治 著

○行列の標準化
福間慶明 著

○素数とゼータ関数入門
黒川信重 著

○特異点理論
福井敏純 著

○結び目理論
谷山公規 著

○フーリエ変換と偏微分方程式
○関数解析
著者未定

(全50巻予定)


※書名などは、予告なく変更となる場合があります。

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